ON AIR STORY(´・ω・`)ノ ブログ小説 -32ページ目

ON AIR!!生徒会 ~第1話「生徒会のお馬鹿な日常 その2」~

俺は今、綺麗な花畑にいる。それはもうこの世のものとは思えないほどの美しい光景だった。

いろとりどりの鮮やかに咲く花たち、軽く霧がかかっているがそれもまた幻想的な雰囲気をよりいっそう強め、調和している。俺はその綺麗な花畑を崩さないように気をつけながら前へと進む。どうしてここにいるのか、ここに来る前何かがあったと思うが良く思い出せない。だけど、そんなことが胴でも良くなるくらい目の前の光景は美しい。


前に進むとそこには大きな川が流れ、その川もまた美しく澄んでいる。けれどその川の向こう岸は霧のせいかよくは見えない。そこで俺はふとあることを思い出す。


「……ん?ちょっと待て、前にもここに来たことがあるような気がする」

川辺でそうやって頭をひねっていると誰かが俺の制服を引っ張る。俺は頭を左右にゆっくりと振りあたりを確認するが誰もいない。また、誰かが俺の服をひっぱるので今度は下を見る。そこにいたのは真っ赤な和服の着物を着たおかっぱ頭の可愛らしい女の子がこっちを見上げている。


「おお、茜ちゃん久しぶり」

「お兄ちゃんまた来たの?」

その少女は飽きれている。前に一度だけ会ったことがある、そのときもこんな感じの綺麗な場所だった。特徴的な場所であったから名前はしっかり覚えているぞ。うん、思い出した。確かにこの場所で俺は茜ちゃんとあっている。ただ、どうしてここにそのときも今もいるのかが思い出せない。


「お兄ちゃん最近になって10回目だよ」

「何が10回目なんだ?」

「臨死体験」


臨死体験だと?そんな馬鹿なこれはきっとオカルト好きな俺が見ている夢に違いないんだ。ちょっとリアルだけどきっとそうそのはずだ。そう信じたいが……。そのとき川の霧の向こうからギーコ、ギーコと船のきしむ音が聞こえてくる。


「あ、船頭さんきたよ」

茜ちゃんが指を指す方向の霧に黒い影が浮かびあがったかと思うとその姿がはっきりと映る。全身を黒いローブのようなぼろぼろの布をまとい、船も同じくぼろぼろでありながらもしっかりとしている。あ~、確かにもう何度見た光景だろう。結構来てる感じがするなここに。


「あんたまた来たのかい?」

老人のような低いしゃがれた声でありながらもその声はしっかりとしていて俺の耳に入り込んでくる。気味は確かに悪いがもう慣れてしまっていて、船頭さんも意外と気さくな人なので俺はそこまで恐怖を感じない。

「あ、ども船頭さん今日こそその船に乗って川向こうを見に行きたいと」

「お兄ちゃん」

「ん?何だい茜ちゃん」

「行ったら帰ってこれないよ」

「やっぱり?」

「それにあんたまだ、死んでないよ。この船に乗れるのは死んだ人だけださっさと引き返しな。あんたの友達とか家族とか心配していると思うぞ」


すっかりここでのこの会話が定番となりつつあるような気がする。前回した会話は覚えていないが確かに似た会話をしていたように思う。また、茜ちゃんが俺の服を軽く引っ張りながら


「船頭さんいつもすみません。ほら、お兄ちゃん行くよ」

「ああ、じゃあ船頭さんまた~」

「あんまりくんじゃねぇぞ~」


茜ちゃんは俺の来た道を引き返すようにずかずかと進む、俺はされるがままに引っ張られながら船頭さんに手を振る。船頭さんもまたその骨のような白い手、というか骨の手を振る。明らかにあれ、骸骨だよな~ローブで覆われているからよくわからないけどきっとそうだ。


「ほら、お兄ちゃんしっかり歩いて」

「おう、すまん」


茜ちゃんとしっかりと手を繋ぎなおして一緒に来た道を戻る。ところでいつもなんでここに来るんだろうな……。思い出そうとしても頭の記憶がそれを拒否するかのようにロックされている。思い出そうとしても肝心なところが思い出せない。


「着いたよ」

「毎度のごとくここに飛び込めば良いんだな」

「毎度のごとくっていう人初めてみたよ」


目の前にあるのは大きな池、前に来たときもここに飛び込んだのを覚えている。でも、やっぱりどうしてそうしなければならなかったのかを思い出せないままだ。


「茜ちゃんとはここでお別れか」

「うん、私はここから先へは進めないから」

「そっか、じゃあまたな」

「あえるのは嬉しいけどあんまり来ないほうが良いよ」

「わかってる」

「本当にわかってる?」


ため息をつく茜ちゃんを横目に「じゃあ」と一言残して俺は池の中に飛び込む、池の中は外から見れば光が差し込んでいて底も見えるのだが飛び込んでみるととても深く底がない。けれど息が出来るし、光が遮断されているかのようにだんだんと暗くなっていく。そして体の感覚がなくなって行ったかと思うと今までとは違うどこかに横になっているような感覚が体に伝わってくる。


「ん……」

俺は軽く息を吸い目を開けようと薄く目を開こうとすると

「タクミ~っ!!おきろ~っ!!」

俺の良く知る友人の声が聞こえ、完全に目を開けてみる。


『あ』


俺とその友人、男勝りなボサボサヘアーの鋭い釣り目が特徴的な幼馴染女子、深山大河の声が重なる。そして俺の目の先、腹に向かって鋭く向かう彼女のコブシ。ガンッとかなりの痛みとともに再び俺の意識はまた遠のいていく。


「また来たの?今日二度目だよ」

「面目ないです」


この後長時間にわたり茜ちゃんの説教を受ける。もう、何がなんだかわかったものじゃないがとりあえず恨む相手はタイガだろう。目を覚ましたら文句言ってやると俺は説教の後、茜ちゃんに見送られながら再び池の中に飛びこんだ。











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ただいまです(*・ω・)*_ _))ペコ

ただいま帰りました~


疲れた・・・


とりあえずコメント返したらいろいろやりますです><


頑張りますよ~


昨日は毒舌だったので今日は甘甘でいきます

ON AIR!!生徒会 ~LIVE!!~ 『サンプル仮公開』

タクミ 「皆さんこんにちわ、放送部長のタクミです。イラストつき詩の下書きサンプル公開用が出来ましたので参考に公開します」



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タクミ 「このような感じでキャラクターのイラスト付きでハロウィン仕様でやろうかなぁと思うのですがどうでしょうかね?」


会長 「たっくん?」


タクミ 「あ、会長どうかしたんですか?」


会長 「私の絵、勝手につかったわね?」


タクミ 「えっと、その、う~んと。あっそうだ!!会長の方が生徒会の中で一番映えるからですよ!!じゃないとこんな多くの人に見られるところで公開するわけないじゃないですか」


会長 「ごまかしてもダメよ」


タクミ 「いや、だからその~」


会長 「こっちに来なさい」


タクミ 「はい……」


というわけでブログ一周年&目指せ書籍化キャンペーン中です!!

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