「俺はなりたいんだ。平成のシャーロックホームズにな。」
この作品の主人公工藤新一は、「日本の警察の救世主」とのこと高校生探偵。
ある日でかい建物で殺人事件が起こったのだ。
しかし新一はトリックを電光石火の如く見破った。そして犯人はご主人だった。
逃げるご主人を新一が地球儀を蹴って無事逮捕。
<後日>
その事件解決はマスコミで多く取り上げられ、TVでも報道されていました。
それを見ている女子高校生たちは興奮しています。
新一は「アッハッハッハ」と笑いながら学校へ登校しています。
そこで何かが新一の頭に・・・
そこには新一の幼馴染、毛利蘭がいました。
どうやら新一がヘラヘラしているのが気にくわなかったようです。
そのあと蘭のパンチが電柱を・・・(あのあと賠償金払ったんかな?)
新一の家にはたくさんの推理小説がたまっています。
蘭は「そんなに小説が好きなら小説家になりなさいよ。」と言うが
新一はどうやらホームズになりたいようだ。もう事件解決にはまってしまったようだです。
ところで蘭は新一にある約束をしていました。
「空手の都大会で優勝したらトロピカルランドに連れて行って!」
しかし攻撃しながら約束を確認する蘭を一生懸命かわしていたら・・・
いつのまにスカートの中に!そのあと弾き飛ばされた・・・
<約束の日>
アニメでは後に出てくる少年探偵団が一足先に出ています。(原作ではもう少し後)
どうやら小嶋元太は怖いものが苦手らしいです。
どうやらただ乗りをしようとしてます。
その頃新一と蘭は「ミステリーコースター」に乗ろうとしてました。
すると待っている間ホームズがワトスンにやったように新一が一発で知らない人の部活動を当てました。
(まあ、結局あざを見たんだけどね)
後ろには順番を破っている黒ずくめの男たちがいます。
そしていよいよコースターに乗ります。
そしてトンネルのあたりにはいると冷たいものが新一の頬に・・・
するとなにか悲鳴が聞こえてました。
トンネルを出ると誰かの首が切断されてました。
最初は事故だと思っていたが、新一は殺人だと言います。
そこに目暮警部がやってきます。
容疑者はAさん、Bさん、Cさん、黒ずくめの男たち2人です。
新一がトンネル内に入ると円谷光彦たちをみかけます。
まあ、この時点でただ乗りがばれたでしょう。
(これを企画したのは吉田歩美。)
そして現場に戻ると被害者の隣に座っていた人のバッグから血まみれの包丁が出てきました。
黒ずくめの男たちは「犯人はそのアマで決まりだ」と言います。
すると新一は「その人は犯人ではありません」と言います。
犯人は新一の前に座っていた人でした。
~トリック解説~(実際にやらないでください。犯罪です。)
まずフックつきの輪を用意します。
コースターに乗るとき、背中にバッグを入れて自由を確保する。
そしてトンネル内で被害者に輪を首にかけ、フックをコースターのレール(?)に引っ掛けます。
するとスピードで首を弾き飛ばせます。
証拠はネックレス。ネックレスの真珠をのけ、それを輪にしたのだ。
そして冷たいものは涙。そうコースターに乗っていると涙は横に流れるのだ。
これで犯人や関係者は納得。さすがは名探偵!
<事件後>
帰りの途中、黒ずくめの男のサングラスをかけているほうを見つけました。
そこで新一は後を追っていきました。
蘭は「もうこれ以上、新一に会えない」という嫌な予感がきました。
後を追っていると拳銃密輸をネタにゆすっていることが発覚しました。
これを隠し撮りしているとうしろから鈍器で殴られました。
新一はその後毒薬を飲まされました。
本来ならもう死ぬのだが・・・
奇跡的に意識は取り戻したが・・・
収録話 コミックス第1巻File1「平成のホームズ」
OP:胸がドキドキ(ザ ハイロウズ)
ED:Step by Step(ZIGGY)
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