あいさつは自分から | 丁稚烏龍帳

丁稚烏龍帳

today,detch stood live on the earth,too…

連休中日のこと、この日は四谷の中華学校で屋台が出たり、荒木町でこれまた屋台が出たりと、お知り合いのお店が活躍される日でした。
しかし、夜半からあいにくの雨、そして、身を切るような寒さが東京を包んでいましたね。
そんな寒さに我が旦那さんの体が動くはずもなく、この日は早々にお出かけを断念。
(ダンナさんの名誉のために申し上げれば、あたしも前日のお酒の影響で、起きたのが珍しく8時過ぎと寝坊したのもありました)。

積年の課題、シンクの目詰まり取りのため、歯ブラシ一本で水垢に戦いを挑んでいると、そのうち、寒さの故かヘムちゃんと旦那さん、両方昼寝に突入。
こちとら、二人の目が覚めた時のために、ヘムちゃん用のうどんを煮込んだりして、まったりと過ごさせていただきました。昼寝のさなかに日も射してきましたが、時既に午後二時、双十節の方は午後四時まで、もう今目が覚めても間に合いません。残念ですが、またお店にうかがうことにしましょう。

でもって、目が覚めたころにはすでに日も傾いて、とはいえ、一日引きこもっているのもなんですからと、食材とオムツの買い物に出かけましょう。
駐輪場で自転車にヘムちゃんを乗せていると、同じマンションの方がお帰りになりました。
こんばんわ~とご挨拶、するとヘムちゃん最近、新しい言葉をおぼえるのが大好きらしく、「こんばんわ、こんばんわ、こんばんわ~」と大連呼。
お帰りになった方とは初顔でしたが、これには思わず大人三人で吹き出してしまいました。

当人はいたってまじめに、そして楽しいからやっているのでしょうが、人の心を温かくできるのはこの純真さなんでしょうね。
あの日に帰りたいけれど帰れない、だからこそ大切にしなきゃと、この日はノンアルで過ごしましたとさ。

いや、別に、お財布が厳しかったから、外食を控えただけなんですけどね(^-^;