やっと床につく今宵は終電逃して泊まり込み いつもどころではない日曜出勤 今年初めて真白い雪がすべてを純白に染めぬいた今朝 僕の薄汚れた心も、この出口の見えない職場も真っ白に塗りつぶしてはくれないか そんなことを考えながらやっと床に着く 些細な幸せをむさぼるとしよう 寝ている間ばかりは、僕を解放しておくれ いつ以来だろう、心が厚い雲に覆われて、晴れ間が差さなくなったのは… 雪が去った後の抜けるような青空を見上げて、ふとそう思った