それぞれの立ち位置 -宇ち多゛行列考 | 丁稚烏龍帳

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today,detch stood live on the earth,too…

いやぁ、すっかりお寒くなりまして…って、八月にする挨拶じゃないわとノリツッコミ。

まっこと天候不順ですなあ。七月下旬の異常な寒さから一転八月前半の猛暑続き、一転して昨日今日は25度。この位の方が過ごしやすいのはいいですが、作物は大丈夫かしら。

さてさて、ちょっと過去記事の整理をしておりましたら、昨年のお盆の書きかけ記事が出てまいりましたよ。

八月一日付の辞令をもらい、ちょうど地獄の一丁目に足を踏み入れた頃でしたねぇ。今は遠い目をできるような、でも爆弾をいくつも抱えていたり、枕を高くして眠れる日が来ることを祈るばかりです。


ということで、おさぼり症のあたくし、せっかくの書きかけ、もったいないじゃんねぇ…ってことで、掲載させていただきます。昨年の昨日今日の出来事でしょうねぇ、きっと。

時間旅行をお楽しみください~。

 

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宇ち多のお盆明けスタート日、故あって様子を見に参りました。

いや単にこの日まで夏休みのご近所が宇ち入りするというので、挨拶&激励に出かけたまで。ちょっと事情があってお休みをいただいたあたくし、この日は宇ち入りできません。

宇ち多の構造をご存知の方にはおなじみですが、こちらのお店、仲見世の本通りとトイレにつながる小路に挟まれる構造をしておりまして、その両方に入り口があります。


席の構造が、本通り側(二毛作の方)から入ると、煮込み鍋を囲むカウンターと真ん中に通路を挟んだ1番、2番、裏手側(栄寿司の方)から入ると鏡下から、一枚板を対面で囲む4番、5番と異なっています。大きな違いは、正面から入った場合は一枚板を一人で使う形になりますが、裏手から入ると鏡下以外は同じ一枚板を向かい合って共有するので席の向かいに人がいるというのが、違いになりますかね。また、本通り側を取り仕切っているのが、あんちゃん、裏手がそうさんと、主な注ぎ手が分かれることもあって、皆さん大体どちらに並ぶか決めているようですよ。


丁稚飲酒帳-裏手側 ご近所は決まって裏手側。この日も栄寿司の脇から覗きますと、おおいたいた。丸好のご常連でもある門仲人さんもおいでではないですか。

「こんにちは~」とご挨拶して、ご近所に様子を聞くと、一緒に宇ち入りする予定のお友達が遅れていて一周目は厳しそうとのこと。この日はご近所同様、まだ盆休みの方もいるらしく、いつも以上の混みよう、二周目を待つ時間も長そうですねぇ。

と、脇から袖を引っ張る人が…ん?、おお小岩のひろねーさんに、後ろにはふゆものさんじゃございませんか。「ポールポジション!」と親指を立てる姐さん…って何時から並んでらっしゃるの(^^;


今日は自由人さんの姿は見えないけれど、たまにしかいかないあたしも覚えているいつもの皆さんのお顔がありますね。皆さん、宇ち入り楽しんでくださいね~と心の中で思いつつ、ご近所に挨拶してトイレ前から二毛作側に抜けようとすると、ばったり角に歩くデータベースK夫妻。いつもはお店の入り口から八百屋さんの境で折り返して、うどん屋さんの方の列が伸びていくのですが、この日は八百屋さんがお盆休みということもあって、列がまっすぐ奥戸街道の方に延びています。

K夫妻は基本的に表なんですよね。で、あたしも基本的には表側なもんで、まれに土よ宇かなんかしようと思うとお会いするのですが、あららら、お二人お休みとってですか…いや人のことは言えませんけどね、というか顔だけ出しに来て飲まないあたしの方が不健全か(^^;


表も裏も、違うのは席からの景色だけ。どちらも同じ最上のもつ焼きと、美味しい梅割りが味わえます。

皆さんも、ご自分の好きな立ち位置を見つけてくださいね。と言っても、どこに座れるかはその時のタイミング次第。あたし的には二の字か鏡下の一番壁を背中にできるところが好きなんだけど、最近カウンターの巡り合せが多いのよね、次の宇ち入りではどこに座れるかなぁ。