音に抱かれる昼下がり -AZMA吹奏楽団定期演奏会(曳船) | 丁稚烏龍帳

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today,detch stood live on the earth,too…

                                               8月22日(日)

んー、すっかり暑さがぶりかえしましたぞな。先週中ほどはしばらくぶりにクーラーなしに休んだんですが、昨日からまた昼夜を問わないクーラー連続運転再開。

とはいえ、賃貸物件の我が家、古いクーラーさんがフル稼働してくれていますが、年相応のくたびれ具合、室外機がうなりを上げているのが聞こえます。休ませてあげないと、夜にストライキ起こされても困りますということで、昼から出かけたのが曳船文化センター。


毎年八月下旬には、お隣墨田区のある吹奏楽団の演奏会を聞きに行っているのです。それがちょうどこの日曜日だったわけです。いい避暑になりますわぁ。

三時からの開演、前半はフォーマルな衣装に身を包んだ楽団員の皆さん、団長の峰村さんの指揮のもと、四曲の吹奏楽を聞かせてくれます。いい音に包まれて、思わず眠りの苑に誘われそうになったのは、ここだけの話。

でも昔ある歌い手さんにお聞きしましたが、ぐっすり休めるのも演奏者にとってはいい演奏をしている印なんだとか。確かに不協和音があると眠れないですもんね。


丁稚飲酒帳-昼下がりの演奏会 休憩を挟んだ後半は、T-SQUAREの宝島から始まるポピュラーステージ。団員さんも皆Tシャツ姿で、のりのりに演奏されています。通い始めて数年になりますが、AZMAの場合はかっちりした楽曲よりも、テンポのいい曲の方があってるみたい。思わず足で節など取ってみたりしながら、音の世界を楽しみます。

今回の曲目の出色は、「見上げてごらん夜の星を」。言わずとしれた九ちゃんの名曲ですが、これを様々な楽器毎にパートわけして聴かせてくれるという寸法。原曲をあたしが好きなのもありますが、今回聞いていて思ったのが、ホルンの音色ってこんなにいい音なんだぁということ。


こうしてたまには音楽を聞かせていただいておりますが、基本的にはあたしには音感がありません。

絶対音感なんて世に言いますが、あたしの場合は絶対音痴。定期的にお邪魔している市川のシャンソニエで、井関正人さんの歌にあわせて拍子を取っていたら、「裏拍子たたくんじゃない」と笑われてしまったこともありました(遠い目)。だってわかんないんだもーん。

それもこれも、昔は音楽番組全盛だったじゃないですか、ベストテン、トップテン、ヒットスタジオetc、etc…あの時代に生まれ育ったあたくしですが、ご幼少のみぎりにそちらへの関心ゼロ。やっぱり耳で聞かないと音感って育たないのですよ。それを体現してるあたしが言うんだから、間違いないです(笑)。もうカラオケなんて言語道断、いや歌うのは好きなんですけどね、音程もリズムも取れていないあたしのそれはただがなっているだけという…(^^;


そんなこんなで、聞き終えていい曲聴いたなぁという感想は残れど、楽器のそれぞれが聞き分けられるわけではございません。今回のように楽器ごとの演奏をしていただいて初めて、この楽器ってこんな音を奏でるんだなぁとわかるわけです。その中で気に入ったのが、サックスとそしてホルン。控えめで胸に染み入ってくるような音調が、原曲の雰囲気にぴたりとあって、なんともしんみりとじっくり聞かせていただきました。


そんなこんなでお定まりのアンコール(今回は三曲、最後のtsunamiがまた良かったなぁ)まで、全13曲。今年もたっぷり音の世界に浸らせていただきました。涼しい空間でゆったりと音に親しむ午後、なんとも贅沢な日曜日をすごせたことに感謝感謝、ありがとうございました。



azma吹奏楽団定期演奏会 23年は8月14日(日) 曳船文化センターにて