’11 各クラブ予想 札幌・岐阜・大分編
今日の「’11 各クラブ予想」は昨年の13位~15位です。
初めてご覧になる方には色々と説明が必要かと考えて、説明の為の記事をご用意致しました。
お手数ですが、そちらからご覧になって頂く事をお奨めいたします。→コチラ
まずはコンサドーレ札幌です。
主力選手が大量に移籍し、DF陣はレギュラーの一新を強いられる。
外国人選手も総入れ替えとなり、一からチームを作り直すに等しい状況となった。
今年は石崎監督の進退が懸かるシーズンになるだろう。
フォーメーションは今年も4-5-1(4-2-3-1)だろう。
DFは左SBの岩沼以外は全て新加入選手になりそうだ。
外国人選手はアンドレジーニョ、ブルーノはレギュラーだと思うが、チアゴはどうなるか?
具体的な目標は判らないが、目標としては1桁順位辺りが妥当か?
昨年は低迷したが、戦力的には昇格争いに加わっても不思議はないと思う。
守備は昨年も悪くはなかったので、攻撃力アップが重要になるだろう。
続いてFC岐阜です。
今オフは出入りが少なかったFC岐阜。
解任された前監督の違約金捻出の為に補強費が少なかった等という噂もあるが真相は如何に?
戦力的には良くも悪くも昨年並みという感じだろう。
フォーメーションは今季も4-4-2(4-2-2-2)と予想。
吉本の抜けたCBのレギュラーポジションは田中が起用されるのではないだろうか。
押谷はFWの一角と予想したが、中盤での起用も考えられる。
今季の目標は6位としたが、達成するのは簡単ではないだろう。
攻守共にレベルアップが必要だが、より重要なのは攻撃だと思う。
佐藤洸一が一昨年くらいの成績を残せる様なら光明が見えて来る。
最後に大分トリニータです。
経営的な問題の影響で、今年も主力が流出した。
しかし獲得できた選手は期待が出来る選手が多く、フロントは予想以上に頑張っている。
獲得した選手を見ると良い所に目を付けていると感じる。
フォーメーションは4-4-2(4-2-2-2)と予想した。
右SBには刀根を予想したが、藤川を右で起用して刀根を左で使う事も考えられる。
FWは森島・三平と予想したが、前田やチェ・ジョンハン等もおりポジション争いは激しいだろう。
今季の目標は不明だが、1桁順位辺りを狙うのが良いのではないだろうか?
田坂監督の手腕次第ではもっと上を目指しても良いかもしれない。
将来に期待したい若手が少なからずいるだけに、上手くやれば面白いチームが作れそうだ。