中山七里さんの書く物語が大好きで今までの音楽ミステリシリーズとヒポクラテスシリーズを読んでる自分としてはオールスターすぎるし、本当に楽しかった。
お!ほんとに?その展開???
ってワクワクすると同時に私が大好きな岬洋介という人間の素晴らしさがフルに現れていて、もう夢中で読んでしまった。
あれは岬洋介という人でこそ成り立つ最高のミステリでありヒューマンストリーなんだよな。
しかも最後のページが中山七里先生好き!!!!ってなるのでもうみんなに読んでほしい。
これほど次が楽しみなことあるかな。
中山七里先生は今デビュー10周年で12ヶ月連続刊行企画をやっていてヒポクラテスの新作も出てたから早くゲットして読むんだ🥰
この企画を考えてくれた方と中山七里先生ありがとうございます。
お次は藤まるさんの『時給300円の死神』を読んだよ。(写真撮り忘れたごめん)
本のカバーが新しくなっていて興味を惹かれて手に取ってみた。
よくある御涙頂戴かぁと思ったけど、そんなこともなくとってもすっきり読めた。ちなみに全然泣いた。
ページ数も多くないからあんまり活字が好きじゃない方におすすめできる!!
最後はこちら
伊坂幸太郎さんの『ホワイトラビット』
これはね、伊坂幸太郎です!!!!!って感じの作品。(最&高)
描写は時に残酷だけどシリアスすぎず伏線回収が気持ちいのなんの。
作中にレミゼの話がたくさん出てくるからつい全部読みたくなっちゃったよ。(相当な根気がいる)
語り手目線がたくさん出てくるのが面白かった。
ついつい一つ前の章を読み直したくなっちゃうようなそんな物語でした。
いや〜〜黒澤好き。それにつきますね。
本屋さん行ったら伊坂幸太郎さんのキャプテンサンダーボルトが新装版で発売されててゲットしたから読むの楽しみ。
また読んだら報告するね!
てな感じでゆるっと読書した本の紹介でした〜。
みんな最近読んだ本はある??
あったらコメントで教えてね。
そんじゃばいばい〜〜。