11月。芸術の秋なんて言われる季節。

または、読書の秋。

部長、たまに本読んだりするんです。

ジャンルも様々ですが、中でも好きなのは「ゾンビ」もの。

本を読まない人/ゾンビもの読んだ事無い人には、あまり関心の無いカテゴリーかもしれませんが、

恋愛物/サスペンス物とかに比べると、小説の醍醐味である「想像する事」が制限無く出来て楽しいなと感じます。


そんな部長がお勧めするのは、


■WORLD WAR Z


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ブラッドピッド主演の映画にもなって有名。
小説版では世界各地で様々な人が生き残ろうとする短編仕立てみたいになっており、
日本が舞台の章も。分厚いが、気軽に読めるパンデミック系小説


■ぼくのゾンビ・ライフ

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これは斬新でした。
「意識のあるゾンビ」視点で描かれており、交通事故から目覚めた主人公が自分がゾンビになっていることに気づく。
そのまま両親と同居することになった主人公は、他のゾンビたちと出会い、仲間になり、ゾンビになった自分を受け入れはじめる。
なんとか人間たちとも共存しようとするのだが...。


だが最近は、スマホ端末の高性能化/通信速度の向上により、小説より映像の方が慣れ親しみやすい。

そこで数年前からハマってて、現在も新作が配信中の

「ウォーキング・デッド」シリーズを紹介したい!





もともとの原作はアメコミなんだが、2010年10月31日に、アメリカ合衆国のケーブルテレビで放送されたドラマ。

日本では2010年11月でFOXムービー、第1話のみFOXチャンネルでも放送。

2017年11月現在、定額制動画配信サービスのAmazonビデオ、dtv、Hulu、Netflix、U-NEXTでも視聴可能。

一部でも相当の熱狂的視聴者を囲い込み興行収入を上げている作品で、

部長はシーズン1からどっぷりハマっている。



(原作コミックのワンシーン)


ざっくり説明すると、

ゾンビにより終末を迎えた後の、荒廃したアメリカで安住の地を求め、

ゾンビから逃れつつ旅をするゾンビアクション、ヒューマンドラマ。






ちなみに、世に言うゾンビには色々なタイプがある。

大きく3つに分けて見た。

①ゾンビ映画の神的存在「ジョージ・A・ロメロ」様の「のろのろ歩く系ゾンビ」

 



②ゾンビ映画の常識を覆した、「ドーン・オブ・ザ・デッド」「28日後」などの「超走る系ゾンビ」(ウイルス感染した人間とも言う)


③コメディータッチの「ウォーム・ボディーズ」「ゾンビーノ」などの「意識ある系ゾンビ」

 



「ウォーキング・デッド」シリーズに出てくるのは「のろのろ歩く系ゾンビ」。

 






このコンテンツがヒットした背景には、効果的な多額のプロモーションってのもあるが、

個人的に2点。

 

ドラマなのに、

 

ゾンビのクオリティーが高い!高すぎる事。

B級映画などに見られる、チープなゾンビではなく、特殊メイク/CGなどにいたっては映画顔負けの出来だ!


(高解像度の画像を載せたいが、グロあれなんで気になる人は本編見てね♪)



そして

 

個性豊かなキャスト達と、

それを取り巻くドラマティックな展開!

終末世界にゾンビってだけでもヒヤヒヤなのに、

 

生き残った人間たちの、「っちょ、おま・・・、えーーー!」ってな展開が、

毎放送、毎シーズンで見る人を飽きさせない。



主要キャラクターが死んでしまったり、

死んでいたと思っていたキャラクターが生きていたりと、

言葉にするとチープだが、それを「魅せる」編集には、万国共通でハラハラドキドキさせる。

 

 




現在はシーズン8が配信されているサイトもあり、

まだ見たことが無い人が、今から最新回に追いつけるには相当な視聴時間が必要だが、

秋の長夜、お正月に向けて、チェックして見てはいかがだろうか??








ちなみに、


「ニーガン」が「高田純次」に似ている。




そして、

「ジーザス」が

「レディービアード(Ladybeard)」に似ている。


そう思うのは、

部長だけじゃないはずだ!(笑)