こんばんわ、観月です。
今日はあの物語の続きとなり、
おそらく最後になるであろう話を書いていきます。
わかる人にはわかります。
わからない人、ごめんなさい。

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あれから数ヶ月、2人は友達という関係になり、楽しくすごしていました。今や観月は好きという感情などは、あの頃より薄らいできました。
観月は元気で明るく、友達が沢山いるあの子に惹かれたわけですが、その「惹かれた」という感情だけが残り、今ではあの子は理想となっています。

一方そんなあの子はというと、最近新しいボーイフレンドができたようです。自分から告白したようです。
女は切り替えが早いというのを実感した観月ですが、あの子が幸せになってくれるなら万々歳です。
ですが、どこか寂しさを感じています。観月の心の中を覗いてみましょう。

「恋人じゃなくても、友達として付き合っていけたらいいなと思っていたのに、もう終わりか。もう身近に身を寄せられる友達がいなくなった。」


「そしたらこんな地に用はない。もうどこへ行こうと同じだ。早く京都へ行きたい。」

やっきになっているようです。
今回はそこまではネガティブにならず発想の転換で少しポジティブに考えられるようになっています。
観月も進歩しているのでしょう。

さていよいよ追い詰められてきた観月ですが、今は勉強のふた文字しかありません。

悩んでる暇なんてないのですよ観月。がんばりなさい!!!!





fin... ?