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誰にも真似できないもの

自分の言葉として歌を歌いたい。




人の歌を歌ったり、元からある歌を歌う時って凄く難しかったりする。

メロも自分の癖と違うし、急な上がり方するし、変な半音階入ってたりして覚えにくい…とか。

でも一番難しいのは、自分の言葉で書いてないってこと。

もともとの発信が「自分のココロ」ではないこと。

それを代弁して歌うんだからそりゃぁ難しいに決まってる!?

「人が書いたラブレターを代わりに読んであげる」ようなもんだ。


できる?


おれにはできないなぁ…


「自分でラブレター読めよ!」って言っちゃう。


だから自分の言葉として歌う。

それが自然だし、そうでなきゃ本当に伝わらないって思う。

もちろん、メロが良くて感動したり、歌詞自体が良くて感動することもあるよ!


でも、シンガーが歌う、俺が歌う、ってことはそうじゃない。

それ以上のもの。


人の書いた歌でも自分の言葉として歌う。


それが出来て始めて「カバー」になるんじゃないかって思う。

そうでなかったらカラオケでよくね?


自分がその歌詞と向き合い、自分の人生経験の中からその言葉の意味を浮き上がらせて来ないと!

自分の歌じゃない。

自分が感じた「それ」「なにか」がオリジナルだし、それこそが">「誰にも真似できないもの」だと
続城健太郎は思う。