愚痴を吐く相手もいなかった、です。
いつもだったら、母に電話で言っていたけれど病人に
これ以上の心配をかけるわけにもいかない、です。
そのうえ、引っ越ししてしまい・・・
知り合いもいないの、です。
で、とうとう、わたしは日記かわりに愚痴ノートを作った、です。
そこには、書くに堪えない、いや見るに堪えないくらいの
罵詈雑言を書いたの、です。
書いても、書いても書きたいことが山盛りだったの、です。
そして、ある日・・・
疲れて寝てしまったの、です。
デスノートを開けっぱなしにして・・・
これが、夫婦喧嘩というか冷戦の始まりだったの、です。