日経平均株価の今年の終値は3万3464円17銭。
前年比と比べると28%上昇した
...だって。
株は1987年~1991年のバブル期並みに上がっているのに、
どうして街中には「テナント募集」の看板があちこち頻出しているのだろう?
来年1月には島根県が、7月には岐阜県が「デパートなし県」になってしまうんだって。
うちの近隣に長年あった近くの大きなガソリンスタンドにも、この秋、進入禁止のロープが張られ、落ち葉が散乱していた。
前回のバブルって、フツーの一般市民も恩恵を受けてたけど(だって会社員の給与もどんどん上がってたでしょ?)
今回のバブルは投資家のみが恩恵を受ける仕組みに変わってしまったらしい。
過去の参政党のyoutube動画の中で武田先生がそのようなことを言っていた。
けど安倍晋三って、
アホノミクスの伝道師・飯田泰之をワイドショーに派遣して「トリクルダウンの恩恵」をやたら強調してたよね?
結局、全くの嘘だったよね?
っつーか、そもそもトリクルダウン(trickle down)って言葉自体、国民をバカにしてるよな今考えると。
滴り落ちる程度ってw
このことを知ってるフツーの労働者って、どれくらいいるのだろうか?
街中歩いてる人たちはみんな楽しそうであたしにとってはものすごく違和感。
もっとも、「観光立国」という政府の失策のせいで
街中に浮かれ観光客が激増したってのもあると思うけど。
今あたしが心配しているのは、昔より若者にバカが増えた気がするんだよね...
これはあたしら親世代の教育の賜物かもしれないけど(笑)
いい歳して幼稚園児みたいな奇声を上げて大騒ぎするバカ者が街中に増えた気がする。特に男子
そのくせ、来ている服は黒が多い。
日本人全般に言えることだけど、外国人に比べ圧倒的に黒い服を着てる人の割合が多い。
先日、Eテレの『愛のモヤモヤ相談室』で、美輪明宏が相談者の若い男に向かって
「あなたそんな黒の服ばっかり来てるの?」
って指摘をしていた。
街中のバカ者たちも、一見明るく見えるけれど、心の奥底は不安、防衛的。
だから、無意識に黒をまとう。
・・・なんだかそれも悲しい。