今日はAM6:00までPCいじりをし、AM9:30に起床。
本日、ダイノジェットのAuto Tuneが届いたので早速取り付けました。
パワーコマンダーVと違い、無機質な箱。
車体右側のサイドカウルを外していきます。
そして、メクラしていたO2センサーのボルトを緩める。
自分はO2センサー用ソケットは持っていないため、メガネで外しました。
固着の疑いがあるバイクはなるべくボックスを使いましょうね!
整備において使用頻度が少ないモンキーですが、今回は22mmのスパナがなかった為これを使用して締めつけました。
ちなみにアクラポビッチのフルエキだとオートチューンのA/Fセンサーがカウルの内側に当たってしまい、カウルが取り付けれなかったり、センサー本体・もしくはケーブルに負荷をかけてしまいます。
と、いうことではんだこてで肉圧がある干渉部分を溶かしていきます。
一応軽くやすりをかけ、フィッティングを確認し、作業を進めます。
また、パワコマとオートチューンを連携させるケーブルのカプラーは抜けやすいため、タイラップで止めておきました。
そして精密ドライバーでねじを緩め、カラーコードに合わせながら配線を刺していきます。
オートチューンのカプラーのメクラがないとエラーになるらしいのでメクラにもタイラップで固定しときます。
配線はシート下の左側に束ねて固定。
ちなみにオートチューンの電源は、以前、ナンバー灯の配線をエーモンの二股ギボシにして、片側にシガーソケットを付け、ナンバー灯はつけていなかったので配線が+-片側づつあまっていたので、それを使用しました。
ついでにECU下にあるウィンカーリレーを、POSH製 LED/電球対応のワイドワットウィンカーリレーに交換しました。
1W~100Wまで対応できる優れものです。 2線式のカプラーなのでポン付けでした。
A/Fセンサーとオートチューンを繋ぐ大きなカプラーは、右側サイドカウルのダクト付近で繋ぎ、付近のワイヤーとタイラップで連結させました。
強すぎず弱すぎない程度のマジックテープを貼り付けます。
キーをONにするとオートチューンのインジケーターが点灯します。
ちなみに作業時間は初期設定込みで、一時間半~2時間ぐらいでした。
ソフト上での設定は
Power Commander toolsからConfigure→Feature Enables and Input Selectionsを選択し、チェックボックスの一覧表を出し、最下部のオートチューンにチェック。
これで終わりです。
ECUは新港で使ったレース用のままですが、とりあえずそれで試走することに。
ちなみに標準状態ではスロットル開度2%以下はA/F補正が効きません。
つまり、パワコマのマップがゼロマップならアイドリング時ではゼロマップのまま。
標準状態での空燃比は13.2~13.6でした。
水温はLo(40°以下)なので、アイドリングが安定するまで暖機。
最初はAF値が99.9でしたが、エンジンの暖機と共に次第に下がっていきました。
レース用ECU+パワコマゼロマップで10分アイドリングさせ、近所を10分ほど走行しました。
軽く近所を走り、トリムを見るとこんな感じに補正されていました。
ちなみに補正がかかるまでの時間は60秒のままにしました。
シングルシート下にはPCVやオートチューン、シガーソケットなどがあるため、念のため、防水対策。
スポンジを貼り付け、アッパーカウルのシールドの縁に貼るテープ(?)を付けて、さらにパワコマの上にはプチプチという重装備(笑)
中華のシングルシートカウルはガタが大きいため、念には念を。
オートチューンの感想としては、どの回転域でも厚いトルクを感じれるようになり、かなりいいカスタムだと思いました。
まだ少ししか走っていないため、ハッキリとはまだわかりませんが・・。
補正の変化によるタイムラグでもたつきが出てギグシャクするという話もありますが、一度オートチューンでマップを作ったらそれを保存し、ソフト上でオートチューンのチェックを外し、固定マップとして使用する。
または、マップ切り替えスイッチを付けて、オートチューンの切り替えスイッチにして、補正の学習内容のON/OFFを手動で制御すればいいと思います。
あと、バイクとは関係ありませんが、仕事の都合で10月31日、もしくは11月7日から再び愛知県田原市に戻ることになりました^_^;
今回はワンルーム(笑)
一ヶ月もたたないうちにUターンするので、今の期間は秋休みですね( ´ ▽ ` )ノ笑
台風が過ぎると最近までの気温が嘘のように上がり、一日を通してだいぶ暖かくなってきました。
愛知県に戻る前に北海道ツーリングなどを堪能したいと思います。
また、来年の4月に南区澄川の実家が変わり、札幌市内の別の区に引っ越します。
家庭の事情ってやつですね。
何区に住むかは未定です。
以上
追記メモ
現時点のカスタム内容
アグラス スライダー
アグラス スタンドプレート
アクラポビッチ RCエボリューション
ゲイルスピード Type-R 前後ポリッシュホイール
ゲイルスピード リヤスプロケット
ダイノジェット製 パワーコマンダーV
ダイノジェット製 オートチューン
バイターモトインポーポネンツ プリロードアジャスター
ネックスパフォーマンス ストロークセンサー
BATTLAX HYPERSPORT S20
自作インナーナンバー(フェンダーレス)
社外リヤウィンカー
シングルシートカウル
ECU書き換え♯1フルパワーと♯2ストリート
あんこ抜き自作ローシート
FウィンカーLed貼り付け
POSH ワイドワットウィンカーリレー
デイトナ シガーソケット
自作ステッカー
アコサット レーシングクラッチ
iPhoneからの投稿