おはようございます。
豊前市八屋の格闘技スクール
DESTINY JIU-JITSU FRAMEです。
【子どもの習い事にブラジリアン柔術がオススメな理由】
子どもには明るい未来を願うのが親だと思います。
日本にも様々な習い事があり、強い子になって欲しいという想いから格闘技を検討される方は多いのではないでしょうか?
私は格闘技の中でもブラジリアン柔術を強くお勧めしております。
DESTINY JIU-JITSU FRAMEでは大人の総合格闘技クラスはございますが、子どもを対象とした総合格闘技クラスはございません。
それはなぜか?
単純に「危険」だと私は判断するからです。
総合格闘技には頭部への打撃があります。
いくら練習で軽くするように促しても、大人もそうですが、どうしてもムキになってしまいます。
そして、身体が完成された大人とは違い、成長過程でまだ身体が出来てなく、自分で正しい判断が出来ない子どもに打撃をさせる事に強い抵抗が私にはあります。
イングランドサッカー協会は、
「子どもがヘディングを繰り返すことは発達中の脳に悪影響を及ぼす危険があるとして、11歳以下の子どもがヘディングすることを禁止した。年齢ごとにヘディング制限を設定。11歳以下は練習禁止、12歳以下は最大5回の練習を月1回などと定めている。」
というルールがあります。
正しくボールを打つヘディングが危なくて、不意に打撃をもらうスポーツが危なくないとは到底私には思えません。
これは打撃スポーツ全体を否定しているわけではなく、もちろん正しく危険のないように指導されている指導者は沢山いると思います。
しかし、少なからず、打撃はそのように後遺症が残る可能性がある事を親は理解しておかなければなりません。
ブラジリアン柔術はまずこの「打撃」が一切ありません。
また、自分の身体を正しくコントロールする必要がある為、絶対的なバランス力・体幹、そして相手と戦う為の力が身に付きます。
実際に柔術を始めて足が速くなったという方もいます。
これが私がブラジリアン柔術を子どもの習い事にオススメする理由です。