この惑星の奏でる情景の一瞬。
ころ合いを外せば納得の一枚にはならず。
映し絵とともに歩む未知。

彩雲をよく目の当たりにした令和元年。
今までこれほど見事な彩雲は初。
夏の暑い日。
彩雲が現れるであろう現象が現れた。
雲が浅葱色に変わり七色に変わり始める。
最初から最後まで『見せられた』と思うほどに不思議な光景。
『鳳凰』が飛行する姿とも。
『龍神』が舞っている姿とも。
刻にして一刻ほど刻を奪われた情景。

『何か呼んでいる』
そんな感覚から廻りを見廻し天を仰いだら鳳凰にも見える雲が。。。

『あなたですか?
呼んでいたのは。。。』

そんなことを呟いたかは覚えていませんが。。。
其のあとから先ほどの彩雲が奏でる。

初めて訪れた刻の松尾アコウ。
数枚撮った一枚。

地元の人も此処は不思議な現象が起こる場所だと云われていました。
吸い込まれてしまう感覚の後に撮影。
他の空間に移動してしまう?

夏場になるとダム湖の水量が減り現れる岩石。
毎年ここには訪れますが。。。

他にもあるのですが存在感あふれる岩石。
此処に充電しに行っているのかな。

四万十川での夕刻。
一筋の空。
夕空の快晴刻に。。。
太陽が沈み山の影が一筋の空を創る。
其の脇は夕焼けの光。

もう何年も空を見て撮影して來たのですが初。
此れも『偶然の一致』が醸し出した情景。

情景が彩る映し絵。

たった一枚の映し絵にも物語がある。

撮影者しかわからないファインダー越しの世界。


大丈夫だよ。
安心して。。。 

いつもありがとう和。

カメラを買うなら。。。⏬