まぁ、何者でもないんですけど照れ




でも、私がなんで管理栄養士を目指し始めたのかっていう話、ちょっと残そうと思います🤏





そもそも、幼少期は祖父母と一緒に生活していた時間も長くて、





学校から帰ると、必ず祖父母と父親がいる環境でした。

父は自営業、母は美容師




なので、鍵っ子とは無縁の環境で、学校から帰ると祖母が作った手作りおやつを食べたり、

里芋の煮っ転がし、カボチャの煮物、味噌焼きおにぎり…など




今の時代では、きっと少数派。





なので、にも関心が強く、食べることも大好き、祖母の作るごはんが美味しくて、すくすく成長しましたおねがい





私が高校生の時、大好きだった父が病に倒れ、胃がんのステージ4。





その時の私は、


ガン=死


だとずっと思っていたので毎日泣いてた





その時の私にできることは、なるべく父に会いに行くこと。





もちろん、車の免許も持っていない年齢だったので

乗り慣れない電車に一人で乗って会いに行ったり、母と車で会いに行ったり、





その時の父の喜ぶ姿が忘れられない赤ちゃんぴえん赤ちゃんぴえん





そんな時期に、私も進路をどうしようか…




その頃、小さい時からものづくりが大好きで、特にお菓子作りはよくしていたので、




菓子衛生士になりたいと思っていたのですが、





父の病気をきっかけに、





父のように、病気によって食事が思うように食べられなくなったり、食事制限せざるおえない人にも喜んでもらえる仕事がしたい




と、思ったのがきっかけで、





管理栄養士を目指そうと決めました!!





でも、父の入院もあり、大学に行くのは金銭的にも厳しい





そんなこんなで、私が専門学校へ入学する前に父は他界。





2年間の専門学校生活は、卒業前に実習もあり、私は、一回900食以上提供の大学病院に2週間実習に行きました。





いやーーーー、ほんっっっっとに凄かったびっくり


コンベアで流れてくる食事を、

巻き物みたいに長い献立表を管理栄養士が確認している姿びっくりびっくり




病院食も何種類もあるし、患者によっても、NG食品もある、それらをちゃんと食札通りの食事がお膳に乗っているか確認している姿を見て、





あ、私には管理栄養士は無理だと自信を失ったのです悲しい






今思い出しても凄いなと思うけれど、大学病院に実習に行けたことも今では貴重な経験だなと感じています。





NSTという、栄養サポートチームの会議にも参加したり、たくさんの医療関係者(医者、看護師、薬剤師などなど)と共に、患者さんの回復や治療状況を報告したり、とってもカッコよかったのをすごく覚えているラブラブ





私は、2年間の専門学校なので、国試を受けるためにも3年間の実務経験が必須。




精神科病院に就職したものの、私が思い描いていた栄養士業務ではなく、約4年で退職。





その後も、保育園や学校、栄養士として様々な経験を積んできました。





気づけば30歳。





あれ?

なんで私、栄養士になったんだっけ?




と、日々の忙しさに押されて国試どころではなく、仕事をこなす事でいっぱいいっぱいになっていたのです。





そんな時、原点に立ち戻った時、父のことを思い出し、




父みたいな人たちのために管理栄養士になりたいと思っていたんだ




と、思い出したんですおねがいおねがいおねがい






そこから、国試に向けて独学で勉強をスタート📚





過去、数回受けていますが、後数点足りずに不合格ちょっと不満ちょっと不満





時代の流れで、

資格があまり必要ない?

好きなことだけで仕事する?


的なことたくさん言われてて、



私も危うく、時代の流れ的なものに流れるところでしたが、





時代が変わっても、

自分がどうありたいか?

が、めちゃくちゃ大切だと気付いて、






今年度はラストチャンスだと思って資格取得に向けて勉強に励んでいます凝視凝視





管理栄養士になったら、どんなことに挑戦したいか



次の投稿で書いてみようと思います。




私は10代後半〜20代、ほんっっっとにたくさんの経験(上手くいかないことの方が多かったな)をしてきました。

父の死や、たくさんの人間関係などなど




それすらも、今思うとギフトでしかないんですけどね愛愛愛





そんな経験談もアウトプットしながら次回、投稿したいと思います指差し





それでは、次の投稿で👋