No.107 宿命・16 | あの青い空の向こうへ

あの青い空の向こうへ

「新たな笑いを!」
をテーマにがんばります。

 梅山は、

クーラーボックスから

飲み物を取り出す。

(!!)

よく冷えている。受け取った

瓶兵衛は、またも感心した。

それは、お~いお茶。

(これは飲むしかないでぇ。)

「先生、グッといって

 おくんなはれ♪」

言われるまでもない。またも

年がいもなく、一気に飲む。

すると、

梅山はもう一本差し出した。

今度は伊右衛門だ。

やはり冷えている。


~ 続く ~