いまや、大河ドラマ史上最低の視聴率か?なんて
言われている平清盛。
いよいよ最終回まであと2回くらいまできましたね。
私も、録画するだけ録画して、ぜーーーんんぜん見ない日々でしたが
ここへきて、一気に見て、今ようやく47回目を見ております。
で、思うことはただ一つ。
やっぱり、平清盛は、ケンイチ君じゃない!
っていう根本的なところでしょうか。
入道様になって、ようやくなんとなく雰囲気が伴ってきた気もしますが
とにかく、風格が違うの。
このドラマで一番はまっていたなって思うのは、
白河法皇、後白河法皇、源義朝、信西、西光、神木君の演じる義経。
あたりでしょうか。
「ちりとてちん」を書いた藤本さんの脚本だけに、
泣かせる台詞も多かったし、伏線もうまく張られており
展開がうまかった。
一番素敵と思った台詞は、清盛が頂点に立ったときに
「ここからみる景色は闇」
とかなんとかいう台詞で、含蓄深かったな。
今様を基にした挿入歌?は、ちょっとくどいかなと思ったけど、
嘆きのアリアをアレンジした音楽も良かったし、
音楽は素晴らしかった。
だけど、演出がまずいなって思いますよ。
だって、白河法皇のときに髪が真っ黒の乙前(松田聖子)が、
後白河法皇の時代にも、ほぼ黒髪なんだもの。
普通、年取るでしょ。
ってそこは、某化粧品のイメージが崩れるからなのか
老けさせないのが、げんなり。
それと、リアリティを追及したとはいえ、あの画面はやはり見えにくい。
龍馬伝の見えにくさとはまたちょっと違うというか。
いやはや、突っ込みどころは満載だったけど、とにかくこの
ドラマの敗因は、言われているとおり、平安後期のなじみのなさでしょう。
だって、どれだけ字幕や説明が入っても、5分経ったら、
「この人、誰だったっけ?」
って思う平家の人間が多すぎなんだもの。
ドラマではありえないけど、
名札つけて欲しぃ。
と、何度思ったことやら。
と思うと、何だ、結局、平清盛と徳子くらいしか
平家方は有名な人がいないんじゃん?!って思うのでありました。
来年の大河に期待します。