で、
「初めての読者」がついて、
気を良くして、
さぁ～～～て、こっからいくよぉ～～～～！！！
って雄叫びを上げてゴリラダンスを踊った・笑。
・・・ったら、
読者がポツリ、ポツリと増え始めた。
当然に、 ＰＶ も増えていった。
この時は、
記事は毎日アップしていた。
そもそも、
「ブログ」ってものが、
まぁ、「ネット日記」みたいなもんだから、
「毎日更新」ってのが、当たり前だったんだよな・・・・どころか、
芸能人なんかは、「１日に何回も」アップしていた。
・・・・それで、人気を競っていた。。
芸能人ブログのランキング競争になってたもんな。
海老蔵とか、
中川翔子ちゃんとか、
凄まじい勢いでブログ更新してるもんな・笑。
まぁ、
１行とか、
ツイッターかよ！
ってなブログの更新だったりするけど・笑。
・・・あんなもん読んでて楽しいのか？？って思うけどさ・笑。
・・・まぁ、
芸能人のブログは、
文章ってより、
その「時間の共有」にあるんだろうけどな。
・・・・ああ、しょこたん、今、ここにいるんだな・・・みたいな。
だから、文字の長さは関係ない。
・・・・で、
オレはってーと、
毎日１回アップしていた。
物語を描いてるわけだから、
描き方としては「過去日記」みたいな感じで描いた。
んで、「毎日連載」って感じ。
でも、
最初から、
「毎日アップ」ってのを自分に課してたわけじゃない。
・・・・今は、そんなことないんだけど、
当時は、
１記事に「文字数制限」があったんだよな。
オレの描き方は、
ワードに書いたものを「コピペ」ってかたちでアップしているんだけど・・・
今、
このブログは、
オレの記事ってのは、
だいたい、Ａ４で１２枚前後ってとこだ。・・・長い時は２０枚くらいになる。・・・・まぁ、文字を詰めてないってのもあるんだけどな。
センテンス、センテンスで１行空け、
場合によっては２行空けって描き方だから、
実際の「文字数」ってのは、それほどでもない。
でも、まぁ、
「今」は、
好きなだけ描いて、好きなだけアップ出来る。
Ａ４ １０枚だろうが、２０枚だろうがアップすることができる。
・・・・・とっころが、
当時は、
どーゆーわけだか、
Ａ４で、４枚 、 原稿用紙にすれば、１２枚くらいしか、１記事でアップできなかった。
文字数制限で ５，０００文字 って出てきたと思う。
・・・・これ、
描き手によるだろうけど、
ぜんぜん、
「描き足らない」笑。
「描き足らない」ってより、
描きたいことが描き切らない。
先に宣言した通り、
物語は、
「シナリオセンター」で習った技術を、全て入れ込んでやる！！
って描いていた。
だから、
描き方としては、
まず、物語全体の「起承転結」があって・・・
全体で、「テーマ」があって、ストーリーがある。
で、
毎日のアップでも、「起承転結」を入れて、
１話完結・・・・まではいかなくても、
１話でも、それなりに「楽しめる」って形式を狙った。
よく「連続ドラマ」であるよな、
例えば、
両親を幼い頃に殺された少年。
やがて、少年は、犯人を捕まえるために「刑事」となった。
大きなテーマは、
両親を殺した犯人を捕まえること。
で、
刑事物語なので、
各話では、
その時々の「事件」を追う物語とする。
・・・・・やがて、「点」が繋がり「線」になり・・・・
果たして、主人公は、両親を殺害した犯人を捕まえることができるのか・・・・
そして、「真犯人」は誰なのか・・・・動機は何だったのか・・・・？？
真実は、意外な展開をみせるのであった・・・・
みたいな形式を狙った。
よーーーくできた「連ドラ」の造りだよな・笑。
今でもそうだけど、
このあたりの「造り」は、海外ドラマが強い。
とにかく、日本のドラマはツマンナイ・笑。
・・・・まぁ、
それに関しては、
これまでにも、散々に意見を言ってきたので、
今さら、蒸し返すのはやめるけど、
「シナリオセンター」
スクールでも、散々に言われたけど、・・・・講師、・・・そして生徒たちも言ってたことだけど、
海外ドラマってのは、
「無料」ってのが、ほとんどない。
ほとんど、全てが「有料コンテンツ」だ。
「ドラマコンテンツ」が、映画と同じ、課金ビジネスとなっている。
翻って、
日本の「ドラマ」
地上波で、
スポンサーの広告収入をあてにした「無料コンテンツ」が主流だ。
要は、
日本のドラマってのは、
「テレビ」ってのが主流で、
狙いは、
スポンサー企業の「ＣＭ」を視聴者に見させることにある。
ドラマとして「面白いか」は二の次、
注目を浴びて、
チャンネル争いに勝ち、
スポンサーの「ＣＭ」を、
視聴者に「見させる」ことが、制作の目的だ。
ってことで、
誰にでも見てもらいたい・・・・だから、「凡庸」に、
「尖っていたり」
「物議」をかもすような、
そんな「めんどー」なドラマは造らない。
アイドルが、滑った転んだと騒いでいれば、それで良し・笑。
観てる方も、
ドラマが観たいんじゃない。
「動くアイドル」が観たいだけだ・笑。
ってことで、
どーにも、
しょーもなーーーーい、ドラマのオンパレードってことになる。
話を戻す。
ドラマ造りでは、
海外ドラマ・・・・特にアメリカドラマの造り方は秀逸だ。
とにかく、
「観客を飽きさせない」
その手法は、
観ていて、とにかく勉強になる。
「飽きさせない」
「次を観たくなる」
その造り方がとにかく上手い。
・・・・で、
真似た・笑。
真似たからってできるもんじゃないけど・笑。
とにかく、
「観客を飽きさせない」
方程式。
技術。
詰込んだ。
・・・・ったら、
いっくらでも描ける・笑。
・・・・ってか、
「枚数」がいくらあっても足らない・笑。
オレにとっては、
１話分。
１エピソード。
ってのを、描いてみれば、
すぐに、Ａ４ 、 ４０枚。・・・・原稿用紙にして、１６０枚とかって枚数になってしまう・笑。
・・・・ところが、
１記事にアップできるのは、 Ａ４ 、 ４枚程度。
・・・・となると、
毎日アップしないと、とても進まない。
・・・・ってことからの、
「毎日アップ」だった。
もちろん、
「継続は力なり！」
って意味もあった。
途中からは、
「自分に課す」
って意味合いも強くなっていた。
あたかも、
自分が「連載作家」にでもなったように、
・・・・いや、
「連載作家」になったときのために、
その訓練として、
「毎日アップ」
自分への課せとした。
いや、
マジで、
自分を、
「連載売れっ子作家」だと思い込ませて描いていた・笑。
なんせ、カッコから入るタイプなんで・笑。
・・・・でも、これ、
物事には大事だと思っている。・・・・セルフプロデュースってのか・・・そんな部分。
フェラーリを創業した、
エンツォ・フェラーリ なんか、
自分を、「いかに偉く見せるか」に力を注いだって話がある。
それと同じで、
自己暗示ってのは、とても大事なことなんだと思っている。
「自分は凄いんだ・・・・オレは天才だ・・・自分は凄いんだ・・・自分ならできるんだ！！！」
自己暗示をかけ、
あたかも、「流行作家」のように、自分を錯覚させた・笑。
「オレならできる！」
なんせ、
この、「自己暗示」の効用を、
これまでの人生、痛いほど経験してきた。
ってことで、
「チョー売れっ子作家」の自分をイメージして、
何があっても・・・メチャメチャ仕事が忙しくても、毎日アップを課した。・・・そして果たしていった。
・・・・ったら、
それらが、功を奏したか、
ジワリジワリと読者が増えてきた。
ＰＶ が増えてきた。
１日 １５ＰＶ くらいだったのが・・・・・ ３０ＰＶ になり、５０ＰＶになり・・・・
そして、
ブログ立ち上げ、１か月後には、８０ＰＶくらいまでになっていた。
ほぉ～～～ら、
やっぱり、
オレって大したもんだろう？？？笑。
