「漫画原作」
講談社のコンクールに応募した。
ネタは、これまでの人生で経験した「面白い!」ってやつ。
ボクにとっての「鉄板ネタ」だった。
「シナリオセンター」
現役の学生だ。
スクールで習った技術も入れ込んで、作品を作り上げていった。
前哨戦となる、
「カタリエ」では、
結果発表をワクワクしながら待っていた。
結果は、2段階の発表で、
まずは、
「予選通過」って、第一次審査。
次が「賞」の発表、本審査ってスケジュール。
・・・・で、
結果発表。
第一段.
「予選通過」発表。
・・・・見事に落選・笑。
この時、ボクが思ったのは・・・・
「え、ウソ・・・???」
笑。
大賞が取れるとか、
賞が取れるとかは、・・・まぁ、わからないなぁ・・・って感じ。
でも、
「予選通過」しないなんてのは、思ってもみなかった・笑。
ショックってか・・・・
「ショック」ってのとちょっと違ったけど・・・
「なぜ???なぜ・・・??なぜに・・・・???」
そんな気持ちだった。・・・なんて、傲慢な・笑。
・・・・だって、
「落ちた理由」が
わかんないんだもん・笑。
「どこがいけないのか・・・・???」
それがわからない。
こりゃー、誰かに聞いてみるしかないな。
誰かに教えてもらうしかないな。
そう思った。
・・・・さて、どうすっか・・・・
「シナリオセンター」で、講師に聞いてみる・・・???
けど、
「シナリオセンター」で習っているのは、
あくまで、
「映像作品」としての、シナリオの描き方だ。
「漫画原作」・・・・「漫画シナリオ」ってのは、
また、視点が違うのかもしれない・・・・
まぁ、
どう考えても「講談社」に聞くのが一番早い。
なんたって、作品を投稿してるのは、「講談社」だ。
講談社が当事者だ。
当事者に聞くのが一番早い。
とにかく、
とにかく、
とにかく、
当事者に聞いてみるのが一番早い。良いに決まっている。
んで、
・・・・これって、「東京在住」の特権でもあるよな・笑。
行こうと思えば、いつだって行ける・笑。・・・・しかも、ボクの住んでるとこからは、けっこー近かったりする・笑。
・・・ってか、
近くには顧客もいて、
年がら年中、近くを通っていたりする。
どうせ聞くんだったらと、
投稿作品をさらにブラッシュアップする。
だって、「落選」した作品をそのまま持ち込むってのは、気が引けるからなぁ・・・・
なんだか、「クレーマー」みたいじゃん??笑。
「なんで、この作品が大賞じゃねーんだよ!!!???」
明らかに「変なヒト」「クレーマー」だ・笑。
・・・・ってことで、修正。ブラッシュアップ。
・・・・ここかしらねぇ・・・・・・
気づいた箇所に修正を加えていく。
で、
これでどうだ!!??
ってとこまでに仕上げた。
・・・もう、
ほんとーに、
どこが悪いのかわからない。
「講談社」に電話する。
「あのぉ~~~~・・・・原稿見ていただきたんですけど・・・・」
あっさりとアポイントが決まった。
いわゆる、
「持ち込み原稿」
その日にちが決まった。
いざ!
講談社に出陣!