前の記事にもチラッと書いたのですが
今、通所ができなくなり
訪問のみに切り替わった方がいらっしゃいます

食べたり
飲んだり
できなくなり
起き上がれなくなりました

意思疎通は
元々あまりできず
車椅子に
ただ座っている方でしたが

調子が良いと
童謡なら一緒に歌ってくれていました

そんな方が
往診医から
隔日で点滴を受けています

これに対し
「なんのための点滴?」
思う方も多いと思います

介護や看護に携わっているスタッフなら
点滴が
苦しみを長引かせる事が
あるのを知っているから

今回も
スタッフの1人が
ボソッと呟いていました



前の職場では
「私、この仕事に就くまで知らなかったの」
「母の最期、点滴しちゃったの」
という方もいた





これに関して
点滴は絶対に悪ではないと
思うのです

家族の気持ちの準備
その準備のためなら
ご本人も頑張れるんじゃないかって


あと
食べられなくなって
点滴もせずに
心臓だけが強くて
脱水で苦しみながら亡くなった方も
いらっしゃいました


何が正解かわからない
何が正しい選択かわからない


でも
家族が一生懸命考えて
出した答えは
絶対に間違いじゃない





点滴しているその方
穏やかに
家族との時間を
過ごせています



点滴や経管栄養は
絶対に悪じゃない





私たちは
選択肢を間違えたなんて
ご家族が後悔しないような
ケアを提供しなければならない