今日、ちょっと買い物に行き、帰宅するとキッチンの机の上に賞味期限切れたて(二日前と一週間前にきれたやつ)のそうめんと冷や麦が6袋もおいてありました。
これは我が家で毎年10月と3月に起きる恒例怪奇現象の一つです
犯人は私の母親。母は我が家の近くに住んでいるのですが、お中元とお歳暮でもらった麺類やあられなど、賞味期限が残り少なくなるか、切れると我が家の机にこっそりおいていくのです。
私の周りだけかもしれませんが、留学経験者にとっては日本食は貴重なごちそうなので、賞味期限は(ものによりますが)3か月~半年ほどは超えていても(私は)大丈夫です
だって賞味期限は味を保証する期間なだけで、味がちょっと落ちても”日本食”だから
留学が終わり帰国する時に、食べきれなかった日本食を日本人の友達にあげるのですが、大抵みんな大切にしすぎて賞味期限が切れた日本食在庫があります。
『賞味期限切れているけどいる?』
『いるいる!ありがとう!』と何度賞味期限切れの美味しい日本食に救われたことか。
それを知っているのか、ただの貧乏性なのかは分かりませんが、毎年食べきれなかったそうめんや冷や麦やうどんが私の留守中にこっそり届けられます
これでもきっと遠慮して6袋だと思うので、母のところにはもっとあると思われます・・・。
それにしてもシングルマザーと息子の二人暮らしに6袋は多すぎます。
しかも、私にはそうめんも冷や麦も同じものにしか思えないし・・・。
いつも『賞味期限がせめて1か月くらい残っているときにちょうだい。そしたら友達におすそ分けしたりできるから』と私の母に言っているのですが全く伝わりません
さて、そうめんと冷や麦で何作ろうかな・・・。
秋だというのに・・・。トホホ。
今日は息子は朝から腹痛で高校に行けませんでした。
テストで疲れちゃったのかな。