茜 | 表裏一体

表裏一体

表も裏も自分であることに違いはない
そのどちらも受け入れ言葉を綴れば
別の景色が目の前に広がっているはずさ



目的もなく歩き回っていた

在りし日の夕暮れ川沿い道

いずれ行き着くであろう道

先に何かあると思っていた


毎日のように出掛けては

昨日と同じ道を歩いてる

何気ない変化を感じながら

繰り返す日常の麗らかさよ


太陽が浮き沈み世界が巡る

明日を手に入れ、今日を失う

1日が終わる時の寂しさは

失われる今日の悲しみからか


僕らが夢見る明日や未来は

朧気な永遠ばかり先走り

たとえ見失ってしまっても

日はまた昇り闇を照らす


いつしか上手くなった嘘も

大人になってしまったのと

受け入れられると信じたい


なんだかちょっと悲しげな

夕暮れの茜色は影を見てる

また風の歌を口ずさみながら

僕は自由に飛んで行けるよ