繋ぐ | 表裏一体

表裏一体

表も裏も自分であることに違いはない
そのどちらも受け入れ言葉を綴れば
別の景色が目の前に広がっているはずさ



暮れていく道の空

黄昏れに風が吹く

懐いたように戯れ

頬をなぞっていく

密やかに抱かれ

季節のゆりかごに

想いは限りなく溢れ

渇いた喉に潤いと

言葉を与えてくれる

変わらないものを

教えてくれるだろう

目まぐるしい幻想を

抱いてもなお美しい

今は二度と戻らない

緩やかに流れる時に

彼方へと夢を見る