鶴保庸介氏なる人が、参議院予算委員長を辞任するとのこと
たぶんこの後、議員職も辞めざるを得ないだろう
ことの発端は、「運のいいことに能登で地震があった」との発言だ
そのニュースを聞いた多くの人は、「アウト」と思ったことでしょう
僕もそのひとり
政治家の失言ってたくさんあるけど、ほとんどの場合、失言後の対応が後手後手にまわり、結局火消しができずに辞任、となる
多くの一般人は失言内容を知ってすぐに「アウト」だと感じるのに、なぜ当人とその周囲は、いつも後手後手なのか
「アウト」だということにホントに気づかないのか?すぐに辞めないのは、勝算があってのことなのか?
或いは、一般人には知り得ないところで、みっともなくても粘る(すぐに辞めない)方が、のちのち良いことがあるのだろうか?
この先も、同様な事態の時は、
・失言
↓
・撤回や謝罪
↓
・世論おさまらない
↓
・何日か経てから辞任・辞職
は繰り返されるだろう
たまには、即座に潔く辞任、てな場面を見てみたい