つい先ほど、『ラスト・ワルツ』のCDを聴き直しました


「IT MAKES NO DIFFERENCE」のラストにおける、ギター(ロビー)とサックス(ガース)の絡みに泣いてしまいました


 芸術ですねえ



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 ところで!


 ザ・バンドの二枚目のアルバム(通称、ブラウンアルバム)に収録されている「RAG MAMA RAG」についてです


「RAG MAMA RAG」のピアノ演奏は、てっきりリチャード・マニュエルだと思っていました


 ところが、ガース・ハドソン氏のニュース記事などを見ていたら、彼の曲のピアノはガースだったとあるではありませんか!!


 僕は思いました

(でも、ブラウンアルバム付属の解説で、萩原健太氏が、RAG MAMA RAGでのリチャードのピアノプレイがすごい云々、と書いていたぞ)


 そこで、ブラウンアルバム(CD)を引っ張り出して、解説を再読したところ・・・


 リチャードが演奏しているとは、ひとことも書いてなかったガーン





 僕の思い込みでした



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 ピアノの演奏を聴くのが好きな友人がいます


 数年前にその友人から「ピアノがいい曲ない?」と聞かれたことがあって・・・「RAG MAMA RAG」を紹介したさ


 プレイヤーは、リチャード・マニュエルという人だよ!と解説まで添えてね



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 まあ、いい


 今ラスト・ワルツを聴き終えたから、次はブラウンアルバムを聴こっと