萩原健太さんの作品で、1980年代の日本のポップスについて書かれた著書を読んでいる


 それに感化されたのか、昨夜はYouTubeでプリンセス・プリンセスの『M』を4回聴いた



 1969年生まれの僕だけど、10代〜20代の頃、プリンセス・プリンセスの熱心な聴き手ではなかった


 レコードやカセットテープは一つも持っていなかったし


 ただ、プリプリの全盛期はリアルタイムだったから、代表曲はもちろん知っている



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 さて、『M』のこと


 20代前半の頃だったと思うけど、何人かのグループでカラオケボックスに行った


 全員、同じ高校の同級生だった


 女の子のひとりが、『M』を歌った


 驚くほど上手かった


 奥居香より声が出ていたんじゃないか?というほどの記憶だ



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 当時は気づかなかったけど、今は分かる


 彼女がどんな思いで歌っていたのかということが



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 ということで、プリプリのファンだったわけではないけれど、今聴くと、どうしようもなく切ない



 10代〜20代の頃は、心の中で「プリプリなんて男の聴くもんじゃねえ」と偏見を持ってたけど、今となってはあんな名曲を残してくれた5人の女性に感謝しかない


 レコーディングの時は、影武者プレイヤーがいたらしいけど、それはそれだ



 きっと・・・

 プリプリは、すごく沢山の人の記憶の中に、笑顔と、恋と、少しの涙の思い出とともに、今も息づいてるはずだ