私の娘は、今年の3月に学童保育クラブを卒所しました。
息子は、7年前の3月に学童保育クラブを卒所しました。


息子は、近隣の学童(15ヶ所ほどの学童)が集う大運動会に6回出場しました。5年生の時には、竹馬の競争で2位となり、表彰状を受け取りました。(その年度の表彰状授与者は私でした。)


6年半ほど前、娘が学童に入所するにあたり、私は(娘は息子より良い成績を挙げるだろう)と考えていました。

客観的にみて、娘の方が息子よりも運動神経が良かったからです。

しかし、結局は叶いませんでした。


娘が小3の時の年度末間際にコロナが始まりました。

娘にとっての小4から小6までの連続した三年間は、運動会が開催されませんでした。


今でも悔しいです。

悔しさは一向に収まりません。



さて、昨日のこと、その大運動会が四年ぶりに開催されました。

私は観に行きました。

娘も、後輩を応援すべく友だちと観に行きました。



我が子が出ていなくても、子どもたちのリレーには感動しました。

娘が通っていた学童の子たちが出ていない組のリレーですら感動しました。


いい一日でした。



ただしかし・・・

その場に、小4から小6までの間の娘が一度も立てなかったのは、繰り返しになりますが悔しさ以外の何物でもありません。


娘が竹馬で疾走する姿や、リレーで力走する姿を見れなかった。

かけがえのないものになる筈だった三年間は、どこかにいったままです。