こんにちは。



本ブログは、ザ・ローリング・ストーンズの「Sympathy For The Devil」を聴きながらノリノリで執筆しています!




さて、唐突ですが、数週間前に撮影した二枚の画像を貼り付けます。



一枚目(A)は、123日に岐阜県で、

二枚目(B)は、127日に愛知県で撮影したものです。



A



B


どちらも、いわゆる桜並木の中の一本です。

周りの桜の木たちは静かに春を待っているのに、ABだけは、なぜか花を咲かせていました。



ABのような木は、全国いたるところにいると思います。

そんな木たちは、周りの仲間から何と言われているのでしょう。


ぼんやりと考えてみました。

例えば・・・。


C:

「ちょっと、A子ったらまた一人だけ抜け駆けしてるわよ!いつもああやって、周りを出し抜くのよね。そんなにまでして目立ちたいのかしら。」

D:

「この前なんて、私たちが残業してるのを横目に、『皆さんお先に、ごきげんよう』なんて言って帰っていったのよ。その後10分も経たないうちにソメイ部長も帰っていったわ!」

C:

「やっぱり、あの二人怪しいわよね!きっと人事上の評価も高くしてもらってるのよ!悔しいっ!」


などと、あることないことを噂されているかもしれません。





他方、


E:

「おいおい、やだねえ。B兵衛の野郎と来たら、また勘違いしてやがる。いくら暖かい日が続いてるからって、まだ冬も来てねェんだぜ。」

F:

「この前なんて、オレの店に買い物に来たのはいいが、『タバコをくれ』なんて吐しゃがった。なんで魚屋にタバコがあるもんか。タナゴやアナゴならまだしもよ。」

E:

「くわばらくわばら。B兵衛がそのうちに、黄色い花を咲かせてもオレは驚かないぜ。」



などと、揶揄されているかもしれません。






しかし、咲いてしまったものは仕方がありません。




一年後もまた、A子とB兵衛を観察しにいってみようかなぁ(-_-;)