こんにちは。
本ブログは、ザ・ローリング・ストーンズの「Sympathy For The Devil」を聴きながらノリノリで執筆しています!
さて、唐突ですが、数週間前に撮影した二枚の画像を貼り付けます。
一枚目(A)は、12月3日に岐阜県で、
二枚目(B)は、12月7日に愛知県で撮影したものです。
A
B
どちらも、いわゆる桜並木の中の一本です。
周りの桜の木たちは静かに春を待っているのに、AとBだけは、なぜか花を咲かせていました。
AやBのような木は、全国いたるところにいると思います。
そんな木たちは、周りの仲間から何と言われているのでしょう。
ぼんやりと考えてみました。
例えば・・・。
桜C:
「ちょっと、A子ったらまた一人だけ抜け駆けしてるわよ!いつもああやって、周りを出し抜くのよね。そんなにまでして目立ちたいのかしら。」
桜D:
「この前なんて、私たちが残業してるのを横目に、『皆さんお先に、ごきげんよう』なんて言って帰っていったのよ。その後10分も経たないうちにソメイ部長も帰っていったわ!」
桜C:
「やっぱり、あの二人怪しいわよね!きっと人事上の評価も高くしてもらってるのよ!悔しいっ!」
などと、あることないことを噂されているかもしれません。
他方、
桜E:
「おいおい、やだねえ。B兵衛の野郎と来たら、また勘違いしてやがる。いくら暖かい日が続いてるからって、まだ冬も来てねェんだぜ。」
桜F:
「この前なんて、オレの店に買い物に来たのはいいが、『タバコをくれ』なんて吐しゃがった。なんで魚屋にタバコがあるもんか。タナゴやアナゴならまだしもよ。」
桜E:
「くわばらくわばら。B兵衛がそのうちに、黄色い花を咲かせてもオレは驚かないぜ。」
などと、揶揄されているかもしれません。
しかし、咲いてしまったものは仕方がありません。
一年後もまた、A子とB兵衛を観察しにいってみようかなぁ(-_-;)