こんにちは!
『ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選|2020年改訂版』が、数週間前に発表されました。
ご覧になった方も多いことと思います。
前回(2003年版)からは、大きく変動しています。
私が驚いたのは、ビートルズの "Sgt. Peppers Lonely Hearts Club Band" が、1位から24位に後退したことです。
"Sgt. Peppers 〜" は、発売されてから、既に50年以上もの間、風雪に耐えています。
この先の、更なる50年経過後に聴き継がれているのは、24位の"Sgt. Peppers 〜" なのか、それより上位の作品群なのか。どうなのでしょう。
ラインナップを見ると、"Sgt. Peppers 〜" に抜き返されていく作品もあるように思います。
もちろん、1位から23位の中にも、私の好きな作品がいくつもあります。
そもそも、同じくビートルズの "Abbey Road" が入っていますし、その他にも、プリンスやマーヴィン・ゲイ、ローリング・ストーンズ、そしてボブ・ディランがいます。
それはそれでいいのですが、"Sgt. Peppers 〜" を、1位から24位に落とすのは、いくらなんでもやり過ぎではないかと思っています・・・。
(ただ、順位決定方式が投票に拠ったことは承知しています。)
ところで話題は変わりますが、156位には、ザ・リプレイスメンツの "Let it Be" が入っていますね!
私は、ザ・リプレイスメンツを、10代〜20代の頃によく聴いていました。
当時のCDは全て処分してしまいましたが、バンドのヴォーカルであるポール・ウェスターバーグの声は、私の胸の奥にずっと残っています。