こんにちは。
私の子(長女、小学四年生)は、学童保育クラブ(以下、学童と略します)に通っています。
現在高校二年生の長男も、小学生の時には学童に通っていました。
二人の子どもの在籍年数を通算すると、今は10年目になります。
ちなみに、長男が中学一年生の時に、長女は保育園の年長組でしたので、その年度だけは学童には非在籍でした。
さて・・・。
学童について書き出すと、あれやこれやと長くなってしまいそうなので、ポイントを絞って進めていきます。
(以下、本題です。)
多くの学童が同様だと思うのですが、私の子が通う学童は、夏休みには毎年キャンプに行っています。
いわば「いきつけ」のキャンプ場がありまして、そこに各家庭の親子がワイワイと繰り出します。
10年前の頃は、子ども達とその親、そして指導員を加えても、総勢60〜70人ほどでしたが、昨年などは総勢では130名前後になっており、10年でほぼ倍増したことになります。
そんな賑やかなキャンプですが、今年は実施できるのかどうかに不安があります。
それは言わずもがなですが、新型コロナの問題があるからです。
いわゆる「梅雨明け十日」の時季に、コロナの波は収まっているのか、いないのか。(キャンプは、毎年その時季です。)
また、キャンプ本番の時には波が来てないとしても、例えば、キャンプ実施時期より少し前の、7月の初旬〜中旬に大きな波がやって来ていたら、その時点で「キャンプは中止」という判断に追い込まれることもあるでしょう。
そう考えると、この先の二ヶ月半の間、再度の緊急事態宣言につながるような波が来たら、キャンプ中止という、それ以上ないぐらいの残念な結果になる可能性大です。
ところで、本ブログの冒頭の辺りで、学童非在籍期間が一年あったと書きましたが、その年も、私は学童キャンプに顔を出しました。
顔を出した理由はいくつかありますが、一つ挙げるとすれば、いきつけのキャンプ場を愛しているからです。
そのキャンプ場は、全く今どきではないキャンプ場なのですが、逆に今どきではないがゆえの、抗えない魅力があります。
キャンプ場を流れる川の音、お日さまが落ちだす頃のヒグラシ(セミ)の声、そして、夜の星の輝きは、間違いなく一級品です。
さらに、川の水の清冽さは、私の心を突き刺します。
また、思いがけず、ミヤマクワガタを捕まえる幸運にも巡り会えます。
そんなキャンプ場に、自分だけが行ければそれで良いというものではありません。
我が子とその学童仲間、その父母、全員で行かないと意味はありません。(子育ての時期が終わったら、もしかすると自分一人だけで行っているかもしれません。)
ということで、いろいろ考えた挙句、学童のキャンプが終わるまでは、居酒屋に行かないでおこうと、自分に課すことにしました。
私一人が居酒屋に行こうと行くまいと、感染拡大防止の大勢には影響ないと思います。間違いなく影響ないです。
でも行かないでおこうと思います。
学童に在籍している現6年生にとっては、新型コロナウイルスのせいで、とても大事なあるイベントが中止になったところです。
その上、キャンプまで中止になることだけは避けなくてはなりません。
大勢には影響ないと思いますが、私がやれることはやろうと思います。
私自身が学童キャンプに行きたいだけ、というのも、もちろんありますけどね・・・。
ただ、とにかく、ほんとにお願いします。
誰にお願いしているのか、自分でも分かりませんが、それでも、収束をお願いします。