こんにちは。
同様の記事をお読みになった方もいらっしゃるかと思いますが、【「嵐」のアルバム売り上げ世界一 日本の歌手で初、国際連盟が発表】との見出しが目に入りました。読み進んでいくと、以下の記事でした。
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5人組の嵐は、今年末での活動休止を昨年1月に発表。同連盟によると、同6月に発売したデビュー20周年記念のベスト盤と同10月に発売したビデオクリップ集が、合わせて約330万枚を売り上げ、1位となった。
<(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/549334 より)
全くケチをつける気はないのですが、「330万枚」という量の少なさに、我が目を疑いました。
と言いますのも、私が中学〜高校だった1980年代には、多分(ですが)「330万枚」を突破したアルバムなど、何作も、ひょっとすると何十作〜何百作もあったのではないでしょうか。
試みに、マイケル・ジャクソンの『スリラー』の売り上げ枚数を調べてみました。
累計で、6500万枚でした。
6500万枚は、何十年もかけての記録ではありますが、では逆に何十年もかけると、嵐のアルバムが6500万枚に達することができるかといったら、まず出来ないでしょう。
それは何も、嵐に対して何か言いたいわけではなく、音楽作品が売れない時代なんだなぁと、痛感しているだけです。
高校時代のことを今でも覚えているのですが、進学校でもない学校に通っていた私は、しばしば授業中に鼻歌を歌っていました。もちろん、小声ではありましたが。
あの頃好きだったREOスピード・ワゴンの曲などを、よくハミング気味に歌っていました。(授業中なのに、リラックスし過ぎていたんです。)
調べてみると、REOスピード・ワゴンのアルバム『禁じられた夜』は、累計1000万枚以上の売り上げだそうです。
当時の洋楽は、米国だけでの売り上げが、200万枚、300万枚を超えるアーティストやグループが、確かゴロゴロいました。
それを思うと、隔世の感があります。
でも、昔と今の違いは、作り手からリスナーまでの経路が多様になっただけだと思います。思いたいです。
この先どんな時代になろうとも、人類ある限り、音楽もまたあるものと信じています。