被災地を歩いていてとある親子に出会った。
泣くこどもに父親は
しっかり見ろ
と
はたから見るときつい口調
不躾ながらもなぜこのような惨状をわざわざ再び見せる必要があるのか聞いてみた
「海の恐ろしさを知らなければこの場所で生きていくことは出来ないから。この子の世代そしてまた次の世代に伝えていかなくてはまた多くの被害者が出ることになる。学ばなければならないですよ、でないと亡くなった方々に申し訳ない。妻に申し訳ない」
こどもは泣きながらもしっかり前を見据えていた
父親はこどもの手をしっかり握っていた。
私達は誰かの想いを受けて今 生きている
悩んだり 落ち込んだり
くじけそうになったり
それでも明日は来るのだから
一生懸命楽しもう
一生懸命考えよう
一生懸命働こう
自分のために
大切な誰かのために
一生懸命生きよう
一つ 一つの想いつないで。
回り道しても 近道してもいいと思うんだ
正しい答えはわからないけど
考えながら、悩みながら
一緒に歩いていこうよ