被災地に行ってきました。
津波の被害を逃れた所とそうでない所では大違いで 逃れた場所は電気も通い、物資も整いつつある
でも被害を受けた所は違った
テレビで見るのとは全然違う
アナウンサーが言った
「少しずつ笑顔が見られ… 」
違うよ
1日ごとに 疲れがたまっている
精神的に限界がきている
避難所での現状は悲惨だ
少ない物資を取り合う人達
生きるため 誰もが必死なんだ
ガソリンスタンドにガソリンを盗みに入った人がいて
泣きながら
「こどもが見つからないんです、お願いです。ガソリンをください」
と訴えたという。
自分の親を助けに行った目の前で「俺が行くから」 と彼女を置いて 助けにいった彼氏
親を彼女のまつ場所まで連れていき、波に飲まれた。
飲まれていく最中に 彼女に向けて 大丈夫だから! と笑顔で親指を立てた。
一週間後に遺体となって発見された
そういう話をたくさん聞いてきた。
胸がはりさけそうなほどつらかった。
ここで俺が泣くのは絶対に違う
「頑張ってくださいね」
「またすぐ来るからね」
声をかけてまわった。
俺がこのブログを通して伝えたいのは



テレビや紙面の情報だけが全てではないということ。
少なくとも俺が見てきた場所は
誰もが憔悴し、明日への希望も持てずにいた
俺が見たのはそんな現実
みんなが見ているのは
どんな現実ですか
