先日 職場で大胆にも入浴剤をいれてのバスタイム をした。
あれからというもの体は 入浴を欲している。
「お父ちゃん、ぼくもお風呂入りたい!」
わかってる、わかってるけどなぁ お風呂にお湯を貯めるとお金がたまらないんや
世の中そう出来とんのや
そうはいいつつも俺も自分の中での衝動を押さえることは出来なかった。
結局俺は浴槽にお湯を貯めた。 岩手の寒さは厳しい。肌に刺さるような感覚
一刻も早く暖まりたい。何度も恋人を見るがごとく浴槽を見に行く。
そろそろか
すぐさま浴槽にダイブ
そして…バブを投入
より早く溶けさせるためにバブを砕いていれる
(事前に入れ忘れたため)
シュワシュワシュワ
風呂一面に森林の香りが広がる
気持ちいいなぁ 足を伸ばしたその刹那 俺はどうやら風呂の栓を抜いていたらしい
ゴボゴボ
あ~(_´Д`)ノ~極楽
ゴボゴボゴボ
たまらん( ̄人 ̄)
ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ
Σ( ̄◇ ̄*)ん!?
あぁぁ!!
半分まで湯が減った
そして排水口という名のブラックホールに砕いたバブが吸い込まれていった。
やめて~!!バブを返して~(_´Д`)ノ~~
結局緑の湯になる予定が透明な湯につかることとなった私
悲しい入浴タイムとなったのは言うまでもないが、金輪際バブを砕くのは止めよう と固く誓った。
バブを砕くという行為は言うなれば 希望を砕いたという行為に他ならなかった。
体は暖まったが心がやけに冷たかったんだ。
サブ著者
~まがりなりにも人生だ~ より
