男気あふれた走りみんなぼろぼろだった。 正直俺も痛めた足で手一杯次のたすきを渡すポイントにむかう車内は重い空気で包まれた。 最年少ケイゴもさすがにぐったり。 ランナーたちは、歩くことが多くなっていった。 そんな中で、メンバーを鼓舞するかのように立ち止まらず、ひたすら走ることをこーのくんはやめなかった。 疲労と膝痛で、こーのくんの走る姿はぎこちなかったが、俺についてこいとその背中から語ってくれた。