うちのバンドのリーダーは伝説を作る男
あつく
まっすぐ
ド天然
マンガのキャラクターに出来るくらい濃い
このコーナーでは数々の伝説の一部を紹介しよう
学生時代 リーダーがみんなを集めて花火をすると言い出した
盛り上がるイベントが必要ということで
スイカ割りも企画
リーダー「サブ、わりぃ。スイカ割りして~からバットもってきてけで」
バット…授業が終わってバットを取りにいき、帰ってきたら二時間はかかる。
でもリーダーとみんなの笑顔のために俺は自転車をこいだ。
こいだ。
こいだ!

こぎ続けた!

こーの「ふっ…お前を1人にはしないぜ!」
サブ「へっ…物好きなやつだぜ。いくぜ、ギャラクティカマグナム!!」
サブ&こーの「うぉぉぉぉ!」

俺たちは通常二時間はかかる往復を一時間てやり遂げた。
サブ「はぁはぁ…おまたせ」
しかし、俺たちの目に飛び込んできたのは
みんながスイカを美味しそうに食べている姿だった。
呆然とす俺たちにリーダーは
「おつかれ!最寄りにいい感じのぼうがあったからよぉ。わっちまった」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
リーダー「お、おぃ。サブなんか怒るなってばよぉ」
ハイサイ!

その後 仕方ないと切り替えて、宴を楽しんでいるとお菓子がそこをつきかけていることに気付いたリーダーが買い出しにいくと出かけていった。
30分後
おまたせ
おそいよ~!
さぁ お菓子 お菓子と群がるクラスメイトたちのほうから
ざわ
ざわざわ
ざわめきが起こった。
見に行ってみると
リーダーの手にはたくさんの桃とメロンが握られていた。
サブ「お菓子は!?」
リーダー「いや、スイカ嫌いなやつもいたから桃とメロンなら食べれると思ってよぉ」
桃とメロンなら嫌いなやつはいないというリーダーの不可解な持論に
クラス全員が絶句し、どう返せばいいかわからなかった。
無論、俺もその中の1人だ。
ど、どうやて食べる?
桃はともかくメロンを包丁もない中どうするんだ?
リーダー「サブのバットで割ればいんでね!?」
クラス全員「割れるか!」
結局 そのまま解散
たくさんの桃とメロンたちはリーダーが美味しくいただいたそうだ。
「確信犯」ではないか という容疑もかけられたが 真相はメロンと一緒にリーダーの腹の中に収まった。