1.ファーブルの昆虫記、8巻上・下を読んだ。原本は、ファーブル先生が80才頃に刊行された。お元気で活躍されておられたようだ。今回は2種類の昆虫に興味をひかれた。

①キンバエ
赤い目をして、胴・腹部の背中は緑色の金属光沢の、あのキンバエ。生ゴミがでると、どこからともなくやってきて群がっていたが、最近見かけません、何処にいったのでしょうか? 

「ハエが卵を産み付けると、24時間以内に幼虫、つまりウジ虫が孵化する。農夫がクワでずたずたに切断した蛇の死骸などにたかった、ウジ虫たちは、タンパク質分解酵素を分泌し、死骸をどろどろにしてしまう。このエキスが大地に浸み込み、大地を肥大にし、植物を育てるのだ」と、ファーブル先生いわく。

 汚いことばに使われる虫ですが、ちゃんと仕事をしてますね。

②スズメバチ
 春に一頭の女王バチによって巣が創設される。そして女王バチが産んだ家族(働き蜂として生まれた娘)と、ともに巣を拡張する。卵を産むのは、女王バチだけだ。娘は母親の女王バチのフェロモンの影響で卵を産めない。

秋になると働きバチ(娘)の羽化がおわり、王バチ(雄バチ)と新女王バチが羽化してくる。やがて、巣を出たこの2頭は、二度とこの巣には戻ってこない。王バチは同じ巣で生まれた新女王ではなく、別の新女王と交尾する。王バチはやがて死んでしまうが、新女王は、木のすき間や地中でひとりで越冬する。

元の巣に残ったハチたちは、冬の訪れとともに巣を創設した女王バチを含め、すべて死滅する。

  備考:昆虫記では、虫を1頭、2頭と数えている。

2.映画は、「マンマ・ミーヤ! ヒア ウィーゴー」を観ました。昨年観た、ララ・ランドに続いて、ミュージカル映画だ。音楽とは無縁な私だが、お蔭さまで、半世紀ほど若返った気分になった。

ギリシャのエーゲ海の小さな島に、若い娘が、ホテルを開きその招待状を知人に送るシーンから始まる。そこでいきなり、主役と思い込んでいた、女優:メリル・ストリーブが遺影となって登場(後半、開店パーティに、ゴーストとして登場)。

メリルは、若い娘のお母さん役だったのです。母の夢だった、小さな島にホテルを建てたいという夢を娘が実現したのだ。ララ・ランドは古き良き時代のアメ車が沢山でてきたが、今回は船、ボート、ヨットが何隻も出てきた。

エーゲ海の波のきらきら輝くさま、そして、5,6隻のボートに別れ、鈴なりになって乗り込み、歌って踊るシーンは圧巻だった。それをヘリコプターか?ドローンで撮影したのだろうか? カメラワークがグッドでした。

笑顔になれる素敵な映画でした。

3.バイクいじり
 エストサイドカ―のタイヤについて、いろいろ調べたり、問い合わせした結果、通常の接地面が丸いタイヤよりもフラットなタイヤの方が良いとのこと。ネットで探すも、国内ではパターンは近いが、該当サイズの設定がないなどで、結局某”KENDa”のタイヤを注文した。

その昔、日本で荷物を運ぶためにリヤカーがいたるところで使われていた時代は、リヤカー用のタイヤがサイドカーに流用さていたのではないか? 需要があったので、供給も十分で、タイヤ入手に困ることはなかったのではと、勝手に”ひがんだり”する。


 後記: 昆虫記は、今年の1月から読み初めまして、8巻目。後半になってくると本の厚さも薄くなるだろうと思いきや、逆に400頁を超える分厚い本になってきた。ここに至り、正直やや読む気力が薄れてきたが、あと一息だ、最後まで読破するぞ。

                  おわり