ウィーンの9区で働いていた. (郵便番号1090)
昼飯は, ケバブやサンドイッチで食べたり,
たまには肉屋で出来合いの昼食をとったりする.
同僚と外食することもある.
当時, ウィーン大学のMensaは, お客さんの多くは観光客で, 地元の人や学生は少なかった印象です.
(現在は知りません. 清潔感はあったと思うし種類もあった----味?)
ウィーン大学ではなくて, Das Afro-Asiatische Institut (AAI) のMensa(学食)である.
Türkenstr3という細い道やや坂を下ったところにある.
ウィーン大学本部より, むしろ職場からはこちらが近く好都合である.
AAIにはモロッコ人の同僚Aidiに連れてこられて以来,
彼と行くときは, 半ば強引にここに決められる.
AAIについて調べると
「ウィーンのアフロ・アジア研究所はフランツ・ケーニッヒ枢機卿によってウィーンの世界中の人々のための集会所として設立」
アフリカやアジアとの国際交流を意図した機関. 事実, アジアの伝統文化の催しや集会が行われていたのが分かる.
語学交換(タウシェンド), マンションの相部屋住人(WG, Wohngemeinschaft )を
探す張り紙が貼ってある. またAAIには学生寮が併設されている.
[要は---- AAIは観光客向けでも, 営利目的ではない。
職員や寮学生への食事提供が多分目的でしょう。
そこに観光客が多人数で行くのは----多分あれだね]
食事の話をしていた. 本題に戻ろう.
左は中庭. 右はメンサで, テーブルは新しくなったけど造りは昔のまま.
AAIのホームページを見ると, 毎週メニューが公開されている.
セットMenuのみで選択肢は少ない. しかし, お値段の割に豪華であると思う.
当時はデザートつけて600円ぐらい. 今は若干値上がりしている.
Menuは好き嫌いがおきにくい ``堅実系"で固められている.
最近のメニューでは
Suppe(スープ) ポルチーニマッシュルームクリームスープ
Menu1 鳥のミラノ風カツレツとポテト
Menu2 野菜カレー
Menu3 豚肉と団子
Salat サラダ
Nachspeise ケシの実ケーキ
ケシの実ケーキはドイツ語でMohnkuchen. オーストリアでは見かけます.

ここでケシの実ケーキ確かに食べた.
超重厚な黒色クリーム.
山で遭難しても, これ一つで1週間は頑張れそうな栄養価 [どんな紹介じゃ]
Mensaは機能的で清潔. 食堂の職員さんはキビキビ.
レジ横にある蛇口を開いて水道水をいれれば無料. 他の飲み物を購入することができる.
食事がすむと, 併設カフェに移動する.
Aidiに勧められ, トルコ珈琲を飲んで締める. -----珈琲はケシの実ケーキと一緒が良かったな------
(なおAidiはトルコ人ではない)
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さてさて
ここを見てる方はどなた?
ウィーンに観光予定? ウィーンに住んでいる(いた)? ただの暇人 [失礼]?
あーAAIは観光で行くような所ではないかな.
貴方が金持ってる人ならば, 高いもの食べて, ウィーンでお金使ってください!
また卒業旅行で, 狙って行くような所とも違う.
他に印象的な場所は多数あるから, ウィーンらしい思い出を作りなさい!
ではどんな人向けなのか?
9区に住んでる人, 働いたり研修に来てる人には, ショッテンタワーからも歩けていけて良いかもです.
他にはこんな例----
語学学校で知り合った日本人の女性の学生の方
「えっ AAIのメンサをご存知なの! あの値段で凄いですよね! ほんとうに」
と感動の面持ちで, AAIメンサ押し.
その方は, ウィーンが長くなるにつれて, 徐々に困窮していき,
毎日節約節約. 外食などもっての他という生活らしい.
事実, 私がカフェいこうかといったら, すごく躊躇していた.
しかしある日, AAIで久しぶりにまっとうなご飯を食べ,
とても感動し, 元気が出たとのお話.
そうなのか---
こんな感想をもし聞いたら, AAIの調理師さんも誇りであろうなあ.


