Strassen Bahnを乗り継いで, mapを見て, 住居についた.

 

チャイムを押すと女性が出てくる. 

 

こんにちは.  

 

かなり綺麗に荷物の減った部屋全体を丁寧に案内してくれる.

 

日当たりは良くない. 周りはごみごみしてる. すごく安全とはいえなそう.

 

でも俺には迷う余地は無い.  これに決めよう.

 

私:  「6か月だけ貸していただけるということですが、5か月ぐらいで日本に戻りますがいいですか」

 

家主女性: 「けっこうですよ」

 

私:  「どうして6か月だけ貸していただけるんですか?」

 

家主女性: 「私は見ての通り東欧からウィーンの大学に来てるんだけど、今度は留学プログラムで半年アメリカに行くのです」

 

どうりで英語も流暢だ. ビジネスを学んでいるらしい. すごい向上心を感じる.  私は外国人同士と言うこともあり、

 

やや気を許して本音をすべて質問することにした. 

 

私:  「これまた貸しですけど大丈夫. また私が部屋をあけ渡すときに、鍵は誰に返すのでしょうか」

 

家主女性: 「留学の間に他の誰かに貸すことは普通にあることです。あと母親が近所に住んでいるから問題はない」

 

そこでピンポーン

 

お母さんと弟さんが見に来る。ドイツ語であいさつ。どちらも苦笑いを浮かべている。 

 

うーんドイツ語が出来ない人には貸したくないのかな.

 

私:  「正直ウィーンの住居制度は複雑.  日本人けっこう嫌な思いしてる.  もし仮に私がへやのダメージ与えたらどう弁償するんですか. 

 

そしてその被害の度合いや額はどう評価するんですか?」

 

家主女性: 「ふつうに家具はつかってもらえればいい. アイロンとかもね. 」 と指をさす.

 

「壊れた場合があるから, Kautionをいただくわけで, そこから出せばいいだけの話でしょ」

 

うーん。理知的な方だ。

 

私: 「契約します。確保したいから今払ってもいい。」

 

家主女性: 「分かりました。何月から何月ですね。 私の留学までまだるし、お金は実際に引越しの時でよろしい。

 

私もまだアメリカに立ち正確な時間は決まってないので。あとはメイルでやりとりしましょう。」

 

私: 「有難う。」 と思わずお礼した。

 

すると女性も、そのお母さんも、 その日本人的な挨拶にちょっと驚いて笑った。

 

あーほっとした。 大学からは遠いけど部屋は確保できた!