2週間ほど前に、Amazonプライム・ビデオで『デス・ウィッシュ』を鑑賞しましたが、感想を書いてなかったので、ちょこっと書いておきます。




警察すら手に負えない無法地帯となったシカゴで救急患者を診る外科医ポール・カージー。ある日、ポールの家族が何者かに襲われ、妻は死に、娘はこん睡状態になってしまう。警察の捜査は一向に進まず、怒りが頂点に達し、復讐の鬼となったポールは自ら銃を取り、犯人抹殺のために街へと繰り出す。
(出典元:映画.com)



なんて言うんでしょうか…あまり頭を使わずに楽しめる安定のブルース・ウィリス作品、といった感じでしょうか。

家族を襲った(妻死亡、娘は昏睡状態)悪党に復讐する男を描いたアクション映画なんだけど、普通に面白かったです(普通ってなんやねん)。



幸せな家庭を壊された男が復讐に燃える展開は、家族持ちの僕としては思いっきり感情移入出来たし、拳銃の扱いに慣れてないブルース・ウィリス(医者役)はなかなか新鮮で良かったし、悪党が病院に運ばれても医者として治療しなければならないという心の葛藤もよく描かれていて、個人的にはかなり満足度が高かったです。



でも、ブルース・ウィリス作品にしてはアクションが少なかったり、ラスボスにラスボス感が足りなかったり、何か最後にもうひと盛り上がりがあるかと思ったけどあっさり終わっちゃったり、その辺が少し残念でした。



ソフトバンクのCMではドラえもんになってるけど、やはり拳銃を握った姿は天下一品。最高。

おしまい。