アトピーという症状は「悪い」と思われがちで、その皮膚の炎症をなんとかしたい!という思考になりますが、私は「出せるだけ健康」と思っています。でも、もちろん辛い時もあります。

 


タイトルの

「体力も精神力も有限だから、どこに掛ける?」
は、本当に衰弱して小さなエネルギーになった時、かゆみに寄り添う時間が長くて、できない!動けない!と自分を責めたけど、体力も精神力も有限な自分を認めて、大切にしたいもの、集中したいものが見えてきました。

同時にウィークリーマンションを借りて、いかに最小限のもので生活できるのかがわかり、精神的なこと、実際のモノに関しても断捨離ができました。

どんな状況でも「今何ができるか?」「どうしたいのか?」と自分の内側に問いかけることは大事ですね。そこで気づくことができるかで大きく違うから。

 

数年前は、自分の弱さを出すことはダメなことで「ちゃんとできていない」と罪悪感を感じていたけれど、周りに少しずつ頼れるようになって、どんどん軽く楽チンになっています。