高揚(kouyou)昨日がきょうに変わるといったそんなごくあたりまえの誰も気付かないようなほんの些細なきっかけでそれまで放ったらかしだった想いの種は急にはじけて堰を切った水のように閉ざしていた空虚な胸の器をあたたかな色で満たしていく