好きな雰囲気のカタチ
雰囲気が好きで使うカップ。
いつかどこかで買った安物。
もうちょっと足が広がっていたら倒れにくいのかな?
注意しながら持たないと倒して”イラッ”とするんだけど(笑。
コーヒーとかこぼしたら最悪・・・orz
氷入れると、下の丸いお尻みたいなところから水滴が垂れるのもなんとなく好き。
コレを見て思い出すのは、10年前ほどに手がけた、通信機器のアドバンスデザインモデル
なんか、似てる?(笑
あ、このデザインのほうが先です。。
と、いうことは、潜在的にプニョっとした脚、とくに3本脚、それともプニョっとした雰囲気? が
好きなのかもしれないです。
飽きのこない、ロングライフデザインを考えつつ、少しだけ愛嬌があるカタチっていいなと思うんです。
(これは、ショーモデルですので、派手目の愛嬌ですが)
昨今のシンプルって、素敵だね。と思いつつ、なにか1つカタチ的にも魅力や楽しさがあると
良いな~と思うのでした。
ちなみにコレは、ブルートゥースという通信方法が欧州市場で確立され始めた20世紀末頃のもの。
この通信方式を使った、これからの楽しい雰囲気の家庭内通信機器のコンセプトモデルの
提案でした。
K.O 7
今秋、発売開始みたいですね。
世界の奥山さんデザイン
オリジナルブランドの自動車
http://www.kenokuyamacars.com/
2000マン弱。99台/年。
私的には言うまでも無く高価なわけですが、
ユーザーターゲットや、その価値的に考えると、
ある意味妥当というか、いい値段な気がしますね。
きっと、
あっと言う間に売り切れるんでしょうね?
その手の方々に。
発売日には六本木周辺、K.O 7であふれたりして(笑
↑はK.O 8
ニッポン製。大人のスポーツカーを表現している、イイ写真です。
オフロードバイク
に乗ってます。
若~い頃には、ロードレーサータイプのオートバイにのって
スピードやらサーキットを楽しんでいました。
でもそのうち、金銭的時間的問題も、また飽きた?ということもあり、
暫くバイクに乗って居ない時期がありました。
そんある時、昔のバイク仲間に”スーパーモタード”
という遊び(競技)に誘われ、まんまとバイクを本当に操る楽しさ、
にハマっていきました。
最初はドリフトを楽しむだけのハズだったのが、
いつのまに、そこそこ真面目にレース(MOTO1)にも出いました。
それこそ、今では時間的問題もあり、練習や用意も出来ませんし、
そうなると当然結果もついてこないので、出ても面白くないという判断。
なので、最近ではモタードに関しては、もっぱらイベントレースです。
でも、時間が無いと しょげている訳ではないんです。
実はそれ以上に気軽?に味わえる、
本来のバイクの自由さ!にハマっています。
ひたすら舗装されていない凸凹の山道を走って遠くへ行ってキャンプしたり、
道無き道を探索したり、通れるか解らないガレ場や、ドロ道、急坂。
時には、動けなくなってモガイテみたり。
時間も早朝だったり、深夜だったり。
体はドロドロになったり、汗ダクになったりします。
良くバイク乗りが言う 風を感じるとか、そんな爽やかさとは、正反対です(笑
でも、気分は最高に超~爽やかです!
新しい風景や感覚の発見があるのも、楽しみの一つです。
当然、自然の中で楽ませて貰うのだから、モラルの問題もあります。
ゴミは当然、地面も無用に掘り起こさないなど、小さなな気遣も。。
でもこんな楽しみ、たぶんオフロードバイク意外、ないのかもな~と思っています。
逆に、同じような楽しみがその他であればソレでも良いのですけど、
今のところ、見つかりません。
そう、よく考えてみると、
実は、他人から見て「いい大人が、アホダネ~・・」と思われることに、
最も快感を覚えているのかもしれませんね。。。
Design For the Other 90%
少し前にメディアで見たものですが、
「デザインは世界人口の10%にしか役立っていない?-その他90%のひとのためのデザイン-」
という企画展です。
http://pingmag.jp/J/2007/10/24/design-for-the-other-90-percent-about-social-responsibility/
(元:http://other90.cooperhewitt.org/
)
汚水を浄化する LifeStraw や
多くの水を子供でも運ぶことが出来る、Q Drum
単純ですが、とても有意義で、ある意味人を感動させるデザインです。
私たちは、普段は家電や輸送機や専門機器のデザイン、あとは雑貨などを行っています。
環境や資源の問題のあるなか、新製品を作り出しているわけですので、
せめて、なるべく永く大切に使ってもらえるモノ、スグにゴミにならない”モノ”、
を提案していきたいと、改めて思います。
ギフトショー
ビッグサイトで行われていたギフトショーに行ってきました。
http://www.giftshow.co.jp/tigs/66tigsinvitation/index2.htm
デザイン評論家の錦織弘昭さんとお知り合いになる機会があり、
パネルディスカッションをやるとのことで、呼んでいただきました。
パネラーには、
無印の企画 安井 敏さん。
メイドインジャパンプロジェクト 赤瀬 浩成さん。
そして、いま乗りに乗ってる工業デザイナー 柴田文江さん。
柴田さんは、前からお知り合いでしたが、
ものすご~い勢いで出世wされました。あやかりたいもんです。。orz
テーマは、「売れるデザイン」。
ま、結論など出るはずの無いテーマなのですが、
みなさん、自分の職能の立場から、イロイロな考えを出し合っていて
面白い議論でした。
内容の一部としては、、
どうせ何かモノ作るなら、世論とかマーケティングとかメディアもいいけれど、
アナタ達が 欲しいと思う物、納得のいく物を作りましょう。
その為の1つの方法としては、納得できるデザイナー選びからです。
アタナ達自信が信用できる、頼れるデザイナーに協力してもらいましょう。
ヘタなデザイナーでなきゃ、法外な金額をとったり、法外なコストが掛かるような
デザイン設計はしませんので。
その選球眼を企業は磨いてほしいとか。。。
そんな話もありました。 それって実は、最も難しい話ではありますが。
ギフトショー自体も時間が無かったのですが駆け足で見てまわりましたが、
とにかくデカイショーでビックリでした。
こんなショーもあったんですね。
物理的な規模は、ビックサイト全体を使っていました。(デカイ!)
ただ、ギフトってテーマなので、絞られているようで、絞られていないもので、
なんでもかんでもって感じも、若干しました。
今後も、意味のあるショーになると良いです。
ペイリン氏のメガネ
ペイリン氏。川崎和男さんデザインのメガネを愛用されているそうです。
下記、川崎さんのコメントは、笑えますが、、?
http://www.sanspo.com/shakai/news/080906/sha0809061019010-n1.htm
あ、でも 尊敬するデザイナー、というか”人”の一人です。
君の体を変換してみよ展
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2008/Kidsprogram2008/index2_j.html
初台途中下車で見てきた。
デジタルアート興味のある方はぜひ。
フツーの人(私とか)も楽しいと思います。
わざわざこの為に、ってホドでもないけど、通りがかりに時間つくって体験しに行く価値アリ。
たしか明日までですが。
自分の腕がビロ~ンって伸びたり、
自分のカゲ?分身?が腕をパタパタすることによって浮いたり、、
まだ、実験要素の断片っぽい感じでしょうかね。