Drive Junkie’s Diary(ドライブジャンキー日記) -26ページ目

元旦 日の出前の東京タワー

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Drive Junkie’s Diary(ドライブジャンキー日記)-tokyo tower090101


東京タワーの近くを通り掛かったら、いつもとちょっと違うイルミネーションだったので記念に1枚。



今日もどこかへ

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携帯から記事投稿のテストを兼ねて。今日も雪道を楽しくドライブ。夜は冷えるね。

雪だ!

毎年12月に入ると車のタイヤをスタットレスに履き替えて冬支度をする。都心に雪が降ることは年にあっても数回。でも、11月後半になると冬が待ち遠しくなり、早々に冬支度を始める。



12月に入ると天気予報を毎日チェックして、雪が降ると深夜でもそそくさと出かける。目的は雪を観ること。雪道を走ること。だから行き先は特に決めない。



でも、だいたい毎年雪が降り始めると行く場所が決まっていて、関越道を塩沢石打ICで降り、国道353号線を十日町・津南方面へ。


夏場は快適な峠越え国道も、ひとたび大雪となると清津峡辺りが酷道に早変わりする。


それでも雪道の運転に慣れている人なら、少し苦労する箇所はあるが、スタックして動けなくなることはない道。ただし、平成18年豪雪のときは、除雪が追いつかず石打から国道353号線に入ってすぐの上野鉱泉から先が積雪30cm以上あり断念したことも。。。



今年初の国道353号線は・・・



Drive Junkie’s Diary-12月26日深夜_大雪の石打


Drive Junkie’s Diary-大雪のR353


除雪もされていて、積雪は15cm位。これならFRのクルマでもスタットレスで大丈夫。峠道に入る前にチェーン装着所でクルマを止めてホイールハウスの雪落としとタイヤの点検。


除雪車が押しのけた雪の山を乗り越えるときは、エアサスでクルマをリフトさせないと超えられないものの、新雪はグリップも良く、外気温-6度は水分も凍結していて雪道を運転する上では走りやすい。



ただトンネルの内部は気温が上がり、入口と出口付近ではミラーバーンの上に水分が乗っているというシビアな状況。ESPという横滑りをコンピュータで制御して車両を安定させるデバイスは、普段その恩恵を感じませんが、こういう環境では効果てきめん。


試しにESPをオフにして走ると、いとも簡単にパワードリフト状態に持ち込める。しかし、ドリフト状態からグリップ走行に戻すときにどうしても無駄な動きが出てしまう。ESPは1輪ずつブレーキを操作してくれるし、エンジン出力制御もお節介な位に介入するので難なく安定して走行できる。


もちろん、絶対的な限界を超えてしまうとどんな電子デバイスも万能ではないので、雪道ではスローで確実なハンドル操作とブレーキ、アクセル操作が最重要なのは変わらない。


しかし、ブレーキ バイ ワイヤーのブレーキペダルは、ABSが作動しても振動のフィードバックがないので、ちょっと状況をつかみ難い。。。まあ、感覚的には、外界がどんな過酷な状況でも、車内は平穏なドライブを続けられるという夢のような状況とも言えるのだが。


十日町辺りを満喫したら、雪も止まず、撮影スポットは雪山ばかりになっているので、長野道・上信越道・軽井沢経由で帰路についた。



軽井沢で朝になり、薄っすら雪化粧のユニオンチャーチで今年を神に悔い、



Drive Junkie’s Diary-Union Church

軽井沢会テニスコート裏のハッピーバレーを探索して、



Drive Junkie’s Diary(ドライブジャンキー日記)-karuizawakai

氷結の矢ケ崎川で凍えながら薄氷を割りつつ散歩した。



Drive Junkie’s Diary-冬の矢ケ崎川

レインボーブリッジの色が変わった?

最近、ふと「レインボーブリッジの色が変わった」と思った。ずいぶん前から変わっているとも聞いたけど、毎日通っているのに午前2時を過ぎると消えちゃうから気付かなかったのかな。


と思って検索してみたら、今年はレインボーブリッジ15周年記念で12月1日~1月4日は「スペシャルライトアップ」なんだそうで。


ライカの試し撮りも兼ねて、会社帰りにちょっと寄り道して虹色の橋を撮ってみる。


Drive Junkie’s Diary-虹色のRainbowBridge

LEICA M7

僕の誕生日を祝してライカM7がやってきた。ライカを手に入れるとは思っていなかったけど、手に入れてしまうと気になるカメラ筆頭になってしまった。


25年前にNikonFMでカメラデビュー(?)したせいで、今までニコンばかり使ってきたけど、ズミルックスやズミクロンの描写には興味があったものの、ライカってどうも神話が語られ過ぎているというか、ニコンやキャノンと違って別の世界のモノみたいに感じていた。


数年前にM6を買おうかと迷った時期もあったけど、やっぱりライカというカメラ、というかライカ使いの人のイメージは、写真というソフトのカテゴリじゃなく、カメラというハードのカテゴリに居る人という先入観があってか、購入には至らなかった。


このところの円高もあり、良い条件でM7を手に入れられると知ったのが11月の末頃。12月は誕生日もあるし、自分にプレゼントしちゃおうかと迷いだして、銀座のライカやら、レモン社やらに出かけては現物と対峙して迷う日々。まあ、M3やM4と違って、神話とは無縁の道具然とした実用機M7なら良いんじゃないか?と気持ちが傾いて、そんなこんなで数日が経ち、M7は僕の手元にやってきた。



第一印象は「あっけない程シンプル」なこと。でも、それは潔い感じで好きだな。ライカはフィルムを入れずに空でシャッターを切って、その感触を堪能する人も居ると聞くけど、それはM3以前の年代物に限った話しなんでしょう。M7は感激するような感触という訳でもなく、しっかり仕事をしてくれそうな印象。


ただ、レンジファインダー機は初めてなので、撮り方の違いにちょっと驚く。一眼レフはファインダーに移る像がイコール構図になるから、ファインダーの隅々まで見て構図をチェックしてからシャッターを押すけれど、レンジファインダーは撮影フレームの周辺まで見えて、全体を見てどこを切り取るのかを決めるという感じで、しかもファインダーの中心にある視野枠は、四隅が切れてて曖昧だし、きっと実際に写る範囲とズレがありそう。撮影のプロセスが違うということに改めて気付き、一眼レフとレンジファインダーは別物として使い分けが必要なんだなと納得。



あとはレンズ選びが難しい。だって、ライカのレンズはメチャクチャ高い。歴史も長いから同じMマウントのレンズが各社から出ているけど、1本は純正を持ちたいので、比較的手ごろなズミクロン50mmを選択。広角も欲しいけど、ライカの玉は高いので、コシナが出しているCarl ZeissのBiogon28mm/f2.8を購入。こちらは比較的手頃な価格。(十分高いけど)



初ライカは久々の銀塩カメラということもあり、新たな楽しみを感じさせてくれるかな。


早速、フィルムを手に入れようとカメラ店に行ってみるが、もうコダクロームって無いんだ。。。しかもフィルムの選択肢が殆ど無いことにビックリ。フジのネガとリバーサル、コダックの白黒をまとめて買って、まずはカラーネガから装填してパシャパシャスナップを撮り始めました。





Drive Junkie’s Diary-LEICA M7+Biogon2.8/28