9月も中頃になり、台風のシーズンとなりました。
台風18号では各地に大きな被害をもたらしましたが、みんなさまの地域ではいかがでしたでしょうか。
さて、本日は当店の社長が雑誌サイン&ディスプレーに投稿しています記事をご紹介します。

今月9月号で2回目になり、12回シリーズで行って行きます。
今月号の2回目では、フィルムの種類やフィルムの貼り方について詳しく述べられています。
今日はフィルムの種類について紹介してみたいと思います。
フィルムには大きく分けて、キャスト製法とカレンダー製法があります。
キャスト製法には3Mスコッチプリントラップフィルムシリーズ1080やAveryシュプリームラッピングフィルムなどがあります。カレンダー製法はKKラベルやマックスプラスなどがあります。
詳しくはこちらのブログで紹介していますので、参考にしてみてください。
一般的にカーラッピング専用フィルムは、キャスト製法で製造されています。
その理由は、柔軟性に富み、収縮率も良く、伸ばして施工した後に縮みにくいからです。
欧米で生産されている専用フィルムはキャスト製法です。
しかし、アジアで生産されている物には、カレンダー製法のフィルムも多く存在します。
キャスト製法で製造した物は、専用フィルム以外でもすべてカーラッピングに適しているかというとそうでもありません。
また、キャスト製法の特製が仇となり、シートの表面に付けれられた柄の凹凸が、三次曲面施工時に歪んでしまうこともあります。
そういったフィルムの特性を、カタログなどの小さなチップで見抜く事は、まず不可能です。
それぞれのフィルムのクセや特徴などを知るには、メーカーや取次店の営業担当者に聞くよりラッピング仲間を増やして、実践に基づいた情報交換をするのがよいでしょう。

詳しくはサイン&ディスプレー
9月号を読んでくださいね!
ご購読は 株式会社マスコミ文化協会
サイン&ディスプレイのサイトからお申し込み下さい。
