広島のグラフィック&Webデザイン 販促と笑顔のお役に立ちます 阿瀬川デザイン ハッピーデザイニング -6ページ目

デザイナーは突っ走る馬であれ

こんにちは♪ 

ちょっとわかりにくい記事タイトルを
つけてしまいましたが・・(^_^;)


僕は、グラフィックデザイナーって、
脇目も振らず突っ走る「競争馬」のようでありたいって
ずっと思ってるんです。



グラフィックデザイナーは芸術家ではない。

   その通りです。


グラフィックデザイナーもマーケティングを知るべき。

   はい。それも、そう思います。


今は予算が厳しい時代なんだから
その中でデザインを考えるのが当たり前。

   はい。予算が大変厳しい時代なのは確かです。




でもでも・・・(笑)

あえて言いますが、

僕はグラフィックデザイナーって、
ひたすらいいデザインを考えたらいい、って
今でも思っています。

そこが、我々の最大の生命線です。



僕が20代でアシスタントデザイナーをしていた頃
いわゆるバブルの頃でした。

「予算は気にしなくていいから、とにかくいいものを作れ」

「とにかく面白いものを作ってくれ」


そんなオーダーが頻繁にありました。



この10年15年でデザイナーになった人には
考えられないでしょうね。

確かにデザイナーにとって、いい時代でした。



僕らは、思いつく限り、いや、思いつかなくても
いろんな資料をひっくり返して頭を絞り、
とにかく考えまくりました。

ほんとに、ものすごく考えましたね。
ひとつのヴィジュアルに、
50案も100案も考えるのは当たり前でした。


その中にはとんでもなくお金のかかるものも
たくさんありました。
お金のことは考えずに
とにかくアイデアを出すのだから当然です。

お金を気にせず
とにかく突っ走るじゃじゃ馬の僕らを
上手く手綱を引いてくれるのが、
ペアになってくれる営業だったりプランナーでした。

突っ走るデザイナーと、抑えてくれる営業。

その絶妙のペアで、
とてもいい仕事が生まれていました。

そういう意味で、当時僕と一緒にやってくれた
営業や企画の人たちには
本当に感謝しています。



今は・・・
確かに予算がとても限られています。


デザイナーが
自分で自分を抑えなくてはいけない時代・・・

それはとても不幸なことだと思います。


車で、アクセルとブレーキを
同時に踏むようなものですね。

いいものができるわけがない。



今の時代、予算も時間も
とても制約が多いのは確かです。
それでも、可能であれば

デザイナーはとことん突っ走る、
そして営業マンに、ちょっとやり過ぎだよと抑えてもらう。

それがとてもいい形だと思います。


僕もですが、フリーでやっていると
どうしてもその両方を自分でやらなくてはいけなくなる
それは大変ですが、

それでも、
自分のアイデアや能力に制限をつけるのではなく、
とことん出し切って、それでも予算がこうだからここまで、
というような考え方をしたいものです。


不景気だから、予算が厳しいから
この程度しか考えられない、

というのはやはり「逃げ」でしかありません。