広島のグラフィック&Webデザイン 販促と笑顔のお役に立ちます 阿瀬川デザイン ハッピーデザイニング -166ページ目

先生になりそこねました(笑)

きのうちょっとあったことをお話しますね。(^^)



数年前までお仕事をたくさんいただいていた、S社さん。


おつき合いがあったそこの重役の方から、
きのう突然お電話をいただきました。




「あー 阿瀬川さん? ●●です。お元気ですか」

「あ、●●さん、お久しぶりです。えぇ元気です。
 なんとかやってますよ(笑)」



「今もフリーでやってらっしゃるんですか」

「はい。変わりないです」



「週に1回、3~4時間、時間とれますか」

「え? はぁ… まぁ 大丈夫だと思いますけど」



「先生やりません?」


「はぁ???」



…と 


お話を聞くと、国だか県だかの、人材育成支援の一環で、
デザインを勉強したい人を10人~20人程度、
教えてくれる人を探しているのだそう。

(元はと言うと、S社さんの取引先が、探しているのだそうです)


条件は、

●毎週1回、3~4時間、時間がとれること
●昔のデザインのやり方も、今のやり方も良く知っている人


というと、必然的に、
長い間デザインをやっている人で、
フリーでやっている人、ということになります。


「あ、その条件なら僕、ぴったりですね(笑)
でも、先生って柄じゃないし、先生したことないですよ」
と答えました。



先生というのはものを作るのとは
全然別の技術だと思います。


内容をまとめ、きちんと伝え、わかるように教えていく。
大勢の人の前で、しっかりしゃべらないといけない。


工業技術センターの指導員登録はしていますが、
これは、あくまで個人相談ですから、
こういう多くの人相手の「先生」とは全く違います。


口の上手な人なら少々自信がなくても
「任せといてください!」というのでしょうけど

私は元来、そういうハッタリが苦手なものでして…(笑)


素直に

「いつも、ものを作るばっかりで、そういう風に
人に教えるということはしたことがないので
ちょっとどうかわかりません。

もちろんやらせてもらえるのなら、頑張ってやってみますが…」


というような答え方をしました。


そのS社の人も、頼まれただけなので、
相手方の人に伝えます旨言ってくれて
電話を切りました。

後で、もうちょっと売り込んでおくべきだったかなぁと
ちょっと思いましたが、
嘘を言っても仕方ないですものね。(^^)



それから数時間後…

その人から二度目の電話。


「すみません、先方で(S社さんに頼んだ会社で)並行して探していて、
そちらで決まったようで…」

と言ってこられました。


それが本当にそうなのか、
私に気づかっての言い訳なのかわかりません。
たぶん、本当にそうだったんだろうと思います。

後でちらっと、先生をやるのも良かったかなぁ…と思いましたが、
まぁ、あまりそういう慣れない不得手なことをするより、
自分の得意なことでやっていった方が、いいと思います。


ちらっと、教壇に立った自分を想像した数時間でした…(^_^;)