広島のグラフィック&Webデザイン 販促と笑顔のお役に立ちます 阿瀬川デザイン ハッピーデザイニング -115ページ目

きれいなデザイン・汚いデザイン、強いデザイン・弱いデザイン

きれいなデザインを作りたいと思います。


いや…


あえて言えば


きれいなデザインしか作れません。



汚いデザインを作ろうとすると、
デザイナーの本能が邪魔をします。


たとえ泥だらけの車の広告でも、
悲惨な戦争のポスターでも

デザイン的にはきれいなものを作ってしまう。

きれいに作ろうとするのが、
デザイナーの習性です。



私の目から見て、「汚いデザイン」と感じるもの…

配色の基本も無視して
派手な原色がとんでもなく乱舞していたり

これでもかとばかり、あちらからもこちらからも
文字や絵が主張しまくり、
収拾がつかなかったり

レイアウトも、バランスも無視して
攻撃的なほど刺激が強かったり…


そういうものは、
デザインとして私は非常に良くないと思いますし
作れと言われても作れないものですが



ふと,思うことがあります。



そんなデザインも「強い」か「弱い」かといえば
「強い」と言えるかもしれない、ということ。

逆に、私が「良いデザイン」と思っているものも、
業種などによっては、
「弱い」ととられるかもしれません。



具体例をあげると語弊があるかもしれませんが、
一部のパチンコ屋さんや、株やFXのようなもの、
風俗店など…
また、一部の量販店などでもそんな傾向があります。

そういう業界では、
デザインの「美しさ」より
「派手なのが良い」
「どぎつかろうが目立った方がいい」と
求められる場合も少なくないのです。



私はそれらの業界は
ほとんど仕事したことがありませんが、

いろいろな場面で
「もっと派手に」「もっとどぎつく」と
求められたことはあります。


クライアントに喜んでもらうデザインをするのは
我々にとって大事なことですが、
それにしても、

「強く」かつ「美しい」デザインには
こだわっていかないと!
と思います。